上田です。
先日、Appleが主催するWWDC(WorldWide Develper Conference)が開催されました。
Appleの新製品の発表や、開発者の勉強会などを行うイベントなのですが、参加費が約15万円(1599ドル)と、すごい高額なのに去年は71秒で完売してしまった超人気イベントです。
今年は早い者勝ちではなく抽選という形だったので、僕も申し込んだのですが外れてしまったのでネット中継を見ていたのですが、今回もまた、アプリについての話がありました。
利用者が増えていてAppleとしてもアプリ業界は注目していますという内容でした。
他にも、これからこんなアプリが作れるようになるよみたいな話題もありました。
気になる方は、wwdc 2014等で検索してみてください。
著作権・肖像権について
最近、著作権関係でGoogleの規約が厳しくなってきています。
有名人・芸能人の写真等が含まれていると肖像権の関係でアプリが公開停止になる例もでてきていますので、アイコン等の画像素材には、肖像権や著作権を侵害しない画像を用意するようにしましょう。
イラストを自分で作成するのが難しいという方もいると思いますが、以下のアイコンみたいに、文字ベースでも十分にアイコンとして成立します。
せっかく作ったアプリが肖像権の関係で公開停止になるのはもったいないですから、少し頑張ってアイコン作成にもチャレンジしてみてください。
また、コンテンツレーティング(年齢制限)の項目も意識するようにしましょう。
海外の基準なのでちょっと慣れないとコツがいるのですが、ギャンブルや暴力的な表現、性的な表現がある場合は、コンテンツレーティングを設定する必要があります。
googleの規約内容も結構頻繁に変化するのですが、以下のページなども参考になります。
https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/188189?hl=ja
該当するアプリは、きちんとコンテンツレーティングを設定して下さい。
モラルを守って開発しましょう
アプリ塾では、塾生の方が作ってヒットしたアプリや面白いアイデアを本サポートサイトやSNSで情報共有という形で皆様に情報を共有しています。
塾生の方の中でも積極的に情報を共有して頂いている方もいらっしゃいます。
ヒット事例から学ぶことは多いと思いますので、是非参考にしていただきたいのですが、他の塾生の方が作ったアプリは、同じツールで開発しています。
ですので、作ろうと思えば同じものが作れるというのは、わかった上で情報を共有して頂いているのですから、丸ごとアイデアや構成を真似して作るはやめて下さい。。
僕としても、丸パクリのアプリが出るのを気にして、情報を共有しない、という閉鎖的な方向にはしたくないので、最低限のモラルは守って頂きたいと思います。
SNSやLINEなど、塾生の皆様の間で情報共有できる場を設けておりますし、もっといろいろな方法で情報を共有する仕組みも用意したいと思っていますので、常識をもってお互いに有益な情報を交換・共有できるような姿勢で取り組んで頂ければ幸いです。
iPhoneアプリの審査について
最後に、iPhoneアプリの審査についてのお知らせです。
皆様の中でも、iPhoneアプリを申請したけど英語でreject(非承認)のメッセージが届いて、そこで諦めてしまったという方もいると思いますが、よくあるrejectの理由の一つに、「おすすめアプリ」を表示しているから審査が通らないというケースがあります。
フッターメニューの「おすすめアプリ」の項目です。
おすすめアプリを表示させないようにするには、App Studioのアプリ情報編集のページで、「おすすめアプリ」の項目を『表示しない』にしてパブリッシュして下さい。
App Studioの画面内にも同様の内容で注意書きを足しておきますが、今からiPhoneアプリを申請しようと思っている方は参考にして下さい。
多くの副業難民を救ったアプリビジネスのノウハウの集大成を完全無料で公開!
運営実績5年以上、指導実績1200名を超えて月収100万円以上の実績者を多数輩。
最高月収867万円達成者も語る「時間」や「場所」に縛られない理想的な副業ライフを手に入れるための特別レッスンを今すぐ受け取ってください!