facebookなどでは先日一足早く告知させていただいたのですが、Amazonアプリストアが今新しいアプリマーケットとしてシェアを拡大してきています。
通常、アプリをリリースする場合、iPhoneアプリであればApp Storeに、AndroidアプリであればGoogle Playにアプリを登録します。
上記の2つの公式ストアは公式というだけあってiPhone、Androidのスマートフォンには標準でこれらの公式ストアからアプリをインストールできるようにもなっていますので、一番認知度があり、現在世界中で最も使用されているストアです。
しかし、上記以外にもアプリを公開する場所はあります。
公式ストアに次いで大きなアプリマーケットがAmazonアプリストアです。
Amazonアプリストアって?
Amazonアプリストアは、米Amazonが提供しているAndroidアプリが公開できるストアで、kindleなどの電子書籍端末の公式ストアになっています。
App Storeへの開発者登録費用が年額1万円程度、Google Playが2500円必要なのに対してAmazonアプリストアでアプリを公開するための開発者登録費用は現時点で無料です。
昨年まで開発者登録画面やアプリの管理画面等が英語と中国語にしか対応していなかったのですが、現在は日本語対応もされています。
試験的に、App Studio Proで作成したアプリをAmazonアプリストアにリリースしてみたところ、
予想以上にダウンロード数が伸びました。
それぞれのカテゴリーで、アプリランキング1位を獲得したアプリも幾つかありました。
(残念ながら、今は若干下がって、今この記事を書いている時点でそれぞれ5位と6位です。)
収益についても、まだ毎月数万円ですが、確実に上がってきています。
↑ 画像をクリックすると、Amazonアプリストアページが表示されます。
Amazonアプリストアへのプロモーション方法がまだ充実していないので、とりあえず試験的にリリースしただけなのですが、勝手に1位になっていました。
おそらく、Amazonアプリを扱う宣伝媒体がまだあまり浸透していないので、出すだけでも注目をあつめるという事なのだと思います。
開発者登録費用も無料ですので、リリースしておくに越したことはありませんね。
特に、すでにGoogle Playでアプリをリリース済みの方は、それをそのままAmazonにも登録できますので、Amazonへの登録をおすすめします。
アプリビジネスマスター塾のカリキュラム資料にも、Amazonアプリストアへのアカウント登録手順を追加させていただきました。
それぞれ、「#3 アカウント登録マニュアル」、 「#11 アプリをリリースしよう」の資料をご確認下さい。
アプリビジネスマスター塾では、アプリビジネスに必要な最新のノウハウを提供することを目指しています。
アプリ作成ツールやカリキュラムなどは変化の激しいネットビジネスに合わせて常に更新していますので、これからも楽しみにしていてください。
上田
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