上田です。
さて、本日の記事ではふるさと納税について解説していきます。
今年も折返し地点をすぎ残すところあと3ヶ月、そこで気になるのが確定申告です。
やはり税金は安いに越したことはありませんので、会社員の方にとっても個人事業主の方にとっても重要な問題になります。
そして誰でも簡単に節税できる制度がふるさと納税です。
欲しい商品を購入するだけで節税できる仕組みですので、まだ利用していない方は年末までに利用してみましょう。
コンテンツ
ふるさと納税とは?
ふるさと納税ってなに?
まずはふるさと納税について解説していきます。
ふるさと納税とは本来自分の住んでいる地域に払う住民税を好きな町に支払えるような仕組みです。
自分のふるさとに納税をして貢献するのがコンセプトですが現状はどこの市区町村にもふるさと納税を行うことが可能です。
基本的には商品を選んで購入するだけですので、どんな方でも簡単に節税をすることが可能です。
商品がもらえて、さらに税金も安くなりますので、これを行わない理由はありません。
なので会社員の方もふるさと納税に挑戦してみましょう。
ふるさと納税の特徴や魅力
ふるさと納税の特徴や魅力についてまとめていきます。
- 返礼品がもらえる
- 税金の控除がされる
- 使い道を指定できる
返礼品が貰える
まず税金を納めて返礼品を貰えるのはかなり魅力的です。
むしろこれがないと、ふるさと納税を利用する意味がありません。
返礼品は地域の特産品が基本ですが、検索すれば大抵の商品が用意されています。
普段食べる食品類から家電や楽器など、相当数の商品が用意されています。
なので、普段買うものをふるさと納税で買うとかなりお得です。
もしくは普段食べないような高級な食品などを購入するとお得感がありますね。
上限の範囲であれば、かなりお得な制度ですので、一度検索して見てみましょう。
税金の控除がされる
税金の控除ができる点もかなり魅力的です。
税金の控除とは簡単にいうと、ふるさと納税で使った金額分、税金を安くすることができる仕組みになります。
正確にはふるさと納税をした額-2000円の金額を控除することが可能です。
となると、どちらにせよ納める税金を納めるだけで、商品がほぼタダで手に入るということになります。
ふるさと納税で貰える商品はかなり割高の金額で並んでいますが、そう考えるとそれでもお得に購入することが可能な制度になります。
税金をただ払うくらいでしたら、当然ながら商品をもらって納税した方が良いので、大きなメリットになるでしょう。
使い道を指定できる
このメリットはそこまで大きなメリットにはなりませんが、使い道を指定することも可能な制度です。
福祉に使うのか、道路などの設備に使うのか、使い道を一応指定することが可能です。
実際に使われているのかは不明ですが、ふるさと納税の初期のコンセプトからすると、気持ち的にあってもよい制度でしょう。
選択肢が表示されますので、好きなものを選択しましょう。
ふるさと納税のデメリット
やる分にはデメリットはありませんが、一応欠点も紹介しておきます。
- 上限額がある
- 3倍以上の金額が必要
上限額がある
かなりお得な制度ですので、上限金額が設定されているのはデメリットです。
範囲内で賢く商品を選定する必要がありますので、その点は気をつけましょう。
3倍以上の金額が必要
ふるさと納税で商品を買うには、実際の商品の3倍以上の金額を払う必要があります。
還元率が最高でも3割ですので、大抵の商品はそれを下回ります。
ですので、普通に買うよりかは現金の消費をする点が気持ち的なデメリットです。
どちらにせよ納税する金額なのでお得なのですが、金額の高さに躊躇することもあるでしょう。
ふるさと納税の上限金額
ふるさと納税はかなりお得な制度ですが、もちろん上限額があります。
この上限額については、個人の年収や家族の構成などによって変わるため、一概には言えません。
ただ、会社員の給与所得の場合、計算しやすいので目安だけ載せておきます。
正確には各ふるさと納税サイトに計算ツールがありますので、そちらで計算してみましょう。
- 年収200万円→15,000円
- 年収300万円→28,000円
- 年収400万円→43,000円
- 年収500万円→61,000円
このくらいが一般的な数値になります。
この金額でもそれなりの商品を購入することが可能ですので、年末の楽しみとして色々見てみましょう。
ふるさと納税商品の選び方
商品はどう選ぶの?
次にふるさと納税の商品の選び方について解説します。
商品が多すぎて迷うと思いますので、選ぶ基準について紹介します。
今欲しいものを検索して買う
一番シンプルなのは、今欲しい商品がふるさと納税で買えないか検索する方法です。
欲しい商品が出ていれば、そこで買うのが一番お得でしょう。
家電なども売っていますので、この機会に欲しいものがあったら、ふるさと納税で検索するクセも付けておいた方が良いと思います。
日常的に利用する商品を買う
次に日常的に利用する商品を購入するのもお得です。
例えばティッシュペーパーやトイレットペーパーなど、日常的に必ず消費する商品をふるさと納税で買うとお得です。
消耗品類は買っておいて損をすることがありませんので、欲しいものがなかった場合、日用品を買うのをオススメします。
食品や飲料などを買う
次に、食品や飲料です。
これも普段買うものですので、ふるさと納税で手に入ればお得です。
普段飲むお茶なんかも出ていますので、ここで買うというだけでお得に生活することが可能になります。
還元率で選ぶ
欲しい商品がなかった場合、還元率で選ぶことをオススメします。
還元率とは、払う金額に対してどれだけ商品の価値が高いのかを指す数値です。
例えば10万円の納税で3万円相当の商品を買えるのであれば、還元率は30%です。
現在の法律では3割が上限ですので、このような商品を探すのがお得です。
ちなみに少し昔は、還元率50%超えのアマゾンギフト券もありました。
ほぼ現金として価値のある最強の商品でしたが、今は無くなってしまいました。
ふるさと納税のお得な使い方
お得なやり方を教えてほしい
次はふるさと納税のお得な使い方について解説していきます。
どうせ納税するのであれば、少しでもお得に還元をしてもらうことで、家計を楽にすることが可能です。
自己アフィリエイトを経由する
ネットビジネスユーザーであれば、この制度を活用しない手はありません。
自己アフィリエイトを経由することによって、ふるさと納税をした金額の2%〜4%ほど、アフィリエイト報酬として還元されるものもあります。
実質的な還元率を上げることが可能ですので、ふるさと納税サイトを利用する際は、自己アフィリエイトが出来ないか必ず確認するようにしましょう。
楽天ふるさと納税を利用する
ふるさと納税サイトは沢山ありますが、普段楽天を利用している方は、楽天ふるさと納税をオススメします。
楽天経済圏でポイントの倍数が上がっている方は、楽天でふるさと納税を行うと、その分のポイントも還元されます。
また楽天ポイントが貯まっている方は、ポイントで納税することも可能です。
つまり現金を使わずにふるさと納税をすることができ、さらに商品も貰えるのです。
楽天経済圏のポイントでふるさと納税するのが一番最強ですので、このやり方もオススメです。
キャッシュバックキャンペーンを活用する
ふるさと納税サイトの多くでは、キャッシュバックキャンペーンを行なっています。
利用額からキャッシュバックを貰うことが可能で、色々なポイントに変換することが可能です。
アマゾンギフト券が禁止されたため、その回避策として実施しているサイトが多いですね。
このキャッシュバックについても見逃すことはできず、上記の自己アフィリエイトや楽天ポイントと組み合わすことができれば、相当お得になります。
ですので、ふるさと納税を行う際は、一番得する方法を考えて納税していきましょう。
面倒かもしれませんが、こういうところを工夫するのがビジネスの基本です。
ふるさと納税で稼ぐ方法
ふるさと納税で稼ぐ方法は?
最後にふるさと納税で稼ぐ方法について紹介していきます。
ふるさと納税は利用するだけであれば、あくまで税金を減らすというものですが、それで稼ぐ方法も存在しています。
ふるさと納税サイトを立ち上げる
最初にハードルは高いですが、ふるさと納税サイトを立ち上げるという方法もあります。
検索して出てくるふるさと納税のサイトは、ほぼ全てが民間の企業が運営しているポータルサイトです。
行政と提携してふるさと納税の中間業者になり、サイト集客をして納税額の一部をもらって稼いでいます。
上記のキャッシュバックキャンペーンなど、それだけのことを出来るくらい儲かっている証拠です。
そのようなキャンペーンやコンセプトを特化したサイトで集客することができれば、かなり稼ぐことが可能です。
ふるさと納税をアフィリエイトする
そして一番現実的なのが、ふるさと納税をアフィリエイトして稼ぐ方法です。
ふるさと納税の案件もASPに並んでおり、ブログやYoutubeなどでアフィリエイトすることが可能です。
登録で300円という案件や納税額の3%のような案件が一般的です。
ふるさと納税は数万円の納税を行うことが多いので、アマゾンアソシエイトよりも購入金額が高いです。
なので数%の報酬でもそれなりの金額を稼ぐことが可能でしょう。
今はブログ以外にも色々な媒体がありますので、ふるさと納税を紹介して稼ぐことも検討してみましょう。
最新のネットビジネスの稼ぎ方を学びませんか?
ふるさと納税の活用方法はいかがでしたか?
会社員でも利用できるお得な節税方法ですので、この機会に挑戦してみましょう。
そして現在、ネットビジネスで稼ぐ方法を全国セミナーで解説しています。
ふるさと納税のアフィリエイトはブログでもアプリでも行うことが可能です。
それらを活用して稼ぐ方法をセミナーで直接指導していますので、この機会にぜひご参加ください。
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