個人で稼ぐアプリビジネス入門

高齢者のスマホ普及率が激増!?シニア向けアプリを作って稼ぐ方法

こんにちは。上田です。

今から10年以上前になりますが、日本では2008年に初期のiPhoneが発売され、世の中にスマートフォンの利用者が増え始めました。

そして現在の世の中では、ほとんどの国民がスマホを所有し、スマホを持っていることが当たり前の社会になりましたね。

また、今までスマホを利用したビジネスを行なっていた会社は、主にスマホ=若者が持つものとして認識をしていました。

しかし、それはもう古い考え方になりつつあります。

今やスマホ=若者が持つものではなく、高齢者でも当たり前に所有している時代になっています。

ですので本日の記事では、高齢者のスマホ普及率が上がっていることにちなんで、シニア向けのアプリを作って稼ぐ方法について解説していきます。

ここにきて高齢者のスマホ普及率が激増!?

まずはじめに、ここ数年で高齢者のスマホ普及率が激増していることをご存知でしょうか?

この記事をお読みの方でご両親や祖父母が、ここ数年でスマホデビューをしたという方もいるでしょう。

そもそも、今はスマホ商品が主流で、ガラケーがほとんど売られていないので、そうせざるを得ない状況にもなりつつあります。

この流れは今後も続くと思いますが、高齢者のスマホ普及率の上昇はこれらが要因になっているのではないでしょうか。

高齢化社会

相対的な人口的な問題で、少子高齢化が日本では急速に広がっていますので、高齢者の数が圧倒的に多い世の中になっていきます。

今の段階で、65歳以上の高齢者は全体の28%にもなっています。

国民の4人に1人以上が高齢者という社会になっていますので、シニア層のスマホユーザーが増えるのは、当然と言えば当然ですね。

シンプルに考えて、高齢者の割合が今後も増えていきますので、人工の多くを占めている高齢者のことは、ビジネスを行なっていく上で無視はできません。

スマホ料金値下げでスマホデビュー

https://news.yahoo.co.jp/articles/087013239248b186ea05bb9e889e41933f5b51c7

そして、ここ最近話題になっている、スマホ料金の値下げによって、シニア層のスマホデビューが加速するのではないかという声が上がっています。

今まで家の固定電話やガラケーを使っていた層からして、スマホの料金というのは非常に高額でした。

この記事にも記載がありますが、スマホの維持にかかるコストは固定回線に加えて6倍もかかるようです。

年金暮らしですと、スマホ代というのは大きな負担に繋がり、敬遠していた方が非常に多いと思います。

ただ、ここ最近スマホ料金の値下げについて政府が力を入れていますし、各社も新しいプランを発表し始めています。

料金面の負担が減ることによって、これからシニア層のユーザーが増えることも考えられますので、やはり対策は必要だと思います。

3G回線の終了

数年前まで普通に使われていた3G回線ですが、今となっては古い通信形式になってしまいました。

現在携帯各社は5G回線の準備に取り掛かっており、それに伴って、2022年までに3G回線が徐々に使えなくなってくるようです。

3G回線が使えなくなると、今まで高齢者が使っていたフィーチャーフォンやガラケーが事実上使用できなくなってきます。

もちろん電話機能しか使っていない人には関係がない話ですが、それによって乗り換えの動きが今よりかは広まるでしょう。

なので、このような世間的な流れに沿って、よりシニア層がスマホにシフトしていくのではないかと考えています。

2020年の高齢者のスマホ普及率は?

それでは、今現在の高齢者のスマホ普及率はどの程度なのか。

データがありましたので紹介したいと思います。

https://mmdlabo.jp/blog/detail_1882.html

調査をした人のうち、モバイル端末を所有している人の割合は、92%。

そしてスマートフォンの所有率は77%というデータが出ています。

今の段階でシニアの8割近くがすでにスマホを所有しているということですので、まだ伸び代はあると思います。

少なくとも、モバイル端末を所有している92%の数値まで、スマホ所有率が上がっていくでしょう。

そうなったら、高齢者のほとんどがスマホを所有していることになりますし、高齢者の人工割合もどんどん増えているので、尚更無視できない存在になります。

ですので、スマホは若者が使うものという先入観は捨てて、むしろシニア層に向けたアプリを開発していく必要の方が増えていくでしょう。

ネットビジネスは今後シニア層をより意識する時代へ

本日の記事は、アプリビジネスがメインになっていますが、シニア対策が必要なのは、何もアプリビジネスに限ったことではありません。

ネットビジネス全般はおろか、世の中の全てのビジネスに言えることです。

ビジネスは基本的に人に対して行うものですので、ビジネスを行う国の人工分布はある程度考えておくべきでしょう。

ネットビジネスの場合、やはり今まで多くを占めていた顧客の層は、40代〜50代でした。

しかし、その顧客の幅も徐々に上に広がってきています。

実際、私が運営しているアプリ開発コミュニティでも、60代以上の方の参加が増えてきています。

ですので、今後あらゆるネットビジネスを行う上で、日本の人工の4分1を占めるシニアのことは意識していく必要があるでしょう。

シニア向けのアフィリエイトも視野に

世の中にはたくさんのアフィリエイト手法があり、ブログやYouTube等で様々な方法でアフィリエイトが行われています。

しかしその多くは、若者〜中年をターゲットにした案件が非常に多いです。

自分が見ている範囲では、あまり高齢者に向けたアフィリエイトをしている方を見たことがありません。

なので、むしろそのジャンルが今チャンスかもしれませんね。

例えば、高齢者向けのアフィリエイト案件としては、このようなものがあるのではないでしょうか。

  • パソコン教室
  • スマホ教室
  • 格安スマホ
  • 健康食品

今の世の中、大体の商品サービスはアフィリエイト可能ですので、高齢者に向けた案件はたくさんあるでしょう。

その案件を成約させるためのブログを作るなり、動画を撮影するなり、やり方は無限にあります。

とにかく、年齢の高い方が何を求めているのかを考え、それに適切な案件をオファーすることが重要です。

今後ネットビジネスを行う際は、その点を意識していきましょう。

情報配信もシニア向けを意識

情報配信は副業系の配信が多いので、そちらについて基準にお話しますが、やはりここでも年代を意識する必要はあると思います。

ひとえに副業系の情報配信とはいっても、大学生向け、20代の会社員向け、中年の会社員向け、主婦向けなど様々な角度でアプローチをされているものがあります。

その中で今後高齢者向けの情報配信も重宝されてくるのではないでしょうか。

年金暮らしの方に向けて、例えば退職金を投資で増やす方法や、足りない年金を在宅副業で補う方法など、年代に合わせたアプローチ方法はたくさんあります。

今後の世の中は、税金も上がり、年金が払われる年齢もどんどん上がっていきます。

老後資金2千万円不足問題が以前指摘されていましたが、基本的に多くの方はお金に困っています。

そこに高齢者でも出来る在宅副業の方法を教えることが出来るのであれば、それがキャッシュポイントになると思います。

シニア層を見込み客にする際の注意点

誤解を招く表現になるかもしれませんが、シニア層は標準よりもITスキルが低い傾向にあります。

※ もちろん人によりますので、ITスキルが高い方も中にはいて当然です。
あくまでも、一般的な話です。

パソコン操作に慣れていない高齢者の方が多いというのは、みなさんもイメージできますよね。

パソコン操作自体が不慣れなわけですから、シニア層の方を見込み客にする場合は何よりも「わかりやすさ」が大切です。

申し込み方法が複雑だったり説明が分かりにくいと、その時点で成約が取れない可能性が高まります。

不慣れなやり取りの中で、重要事項が正しく伝わっていないとクレームにも繋がりますよね。

テレフォンオペレーターが対応するコールセンターなどでも、高齢者のクレームが一番多いなんて言われていますね。
もちろん、日本が高齢化社会なので単純に高齢者の割合が多いというのはあるはずですが、それでもやはり相手にわかりやすく伝えるという工夫は大切な要素です。

シニア向けアプリを作って稼ぐ方法

さて、本記事のメインテーマである、シニア向けアプリを作って稼ぐ方法について解説していきたいと思います。

シニアのスマホ利用者が爆発的に増えているということは、当然ながらアプリの利用者も増えていきます。

となると、今まで若者を中心にアプリを提供していた開発者も、徐々にシニア向けのアプリを開発していく必要がありますね。

私が運営しているアプリ開発コミュニティでも、今まではアプリは若者が利用するものなので、若者向けのネタを推奨していました。

しかし、この社会の流れを見ていくと、やはりターゲットとなる年代は上げていく必要があると思います。

なので、あくまで一例ですが、シニア向けにどういったアプリをリリースしていけば良いのかについて紹介したいと思います。

健康診断アプリ

次にシニア層が心配することの1つである健康をテーマにしたアプリを作るという選択肢もありでしょう。

こちらは診断アプリの形式で行うと相性が良いですね。

医学的なことなので、しっかりとリサーチをした上で診断を作る必要はありますが、今後の社会で必要とされるネタになるはずです。

病気や怪我などの対処法などは、シニア向けでなくても需要はありますし、テーマも豊富にあります。
ネタに困ることもなく、悩みに直結する内容になるので幅広い良いジャンルですね。

昭和のヒットソングアプリ

次に、シニア層にウケが良さそうなヒットソングをまとめたアプリも需要があると思います。

こちらはYouTubeの動画まとめアプリでリリースを行います。

実はこちらについても成功した実例があります。

演歌をまとめたアプリなのですが、こちらも相当数インストールされたという報告をいただきました。

やはり、今の時点でもシニア向けのアプリには需要があることが実績でわかっていますので、今後益々稼げる可能性もあるでしょう。

意外と他の開発者が目をつけていない部分でもありますので、大きなチャンスになる可能性がありますね。

シニア向けアプリを作る上での注意点

続いて、シニア向けのアプリを作る上での注意点について解説していこうと思います。

アプリは主に若者向けに作ることが多いため、それをシニア向けに提供するとなると、色々な不都合が生じる場合があります。

シニアの方の立場に寄り添って仕様を変えることは、高いレビューをいただく上でも必要ですので、この基本をまずは覚えておきましょう。

文字を大きく

らくらくホン・簡単スマホというスマホも出ていますが、シンプルな操作性と文字が大きいのが特徴ですよね。

これはどんなサービスでも言えることですが、シニア向けにサービスを提供するのであれば、当然文字は大きい方が良いです。

文字が小さいとそれだけでクレームになることもありますし、アプリを満足して使っていただくことも出来ません。

ですので、シニア向けのアプリを作る際は、なるべく文字や画像は大きくすることを心がけましょう。

シンプルなUI

そしてシニア向けアプリを作る際は、シンプルなUIが好まれます。

UIとは画面のレイアウトのことで、ボタンがたくさんあってごちゃごちゃしているデザインですと、非常に分かりにくいアプリになってしまいます。

弊社のアプリテンプレートで作るアプリは、基本的にはシンプル構造なので迷うことはないと思いますが、あまり複雑な構造にしないという点も意識する必要があるでしょう。

シニア層には、とにかく分かりやすい説明とシンプルな内容が好まれますので、その点を考慮した上でアプリを作れると、1段階レベルが高いものが出来ると思います。

ここも簡単スマホと同じ考え方になりますね。

シニア向けアプリを簡単に作る方法

シニア向けのアプリは、先ほど紹介したように、すでに実績もあり稼げることがある程度わかっているジャンルでもあります。

シンプルなアプリが好まれるということは、そこまで凝ったアプリをリリースしなくても、満足してもらえるアプリにすることができるという考え方もできます。

高齢化社会なので、見込みユーザー数も多くいいことずくめです。

そして、そのアプリを実際に作るためには、弊社が提供しているアプリ作成ツールを使うことをオススメします。

ツールがあれば、作る側がシニアだったとしても、簡単にアプリをリリースすることが可能ですので、ツールについて詳しく知りたい方は、こちらのLINEに登録し、無料で情報を受け取ってください。

ABOUT ME
上田幸司
DACOON株式会社 代表取締役 早稲田大学に入学後、在学中にシステム会社を設立。 開発者として様々なシステムを開発する傍ら、レンタルサーバーの運営、世界各国でのセミナー活動、ネットビジネスのコンサルティングなど、多ジャンルで活躍。ただ今LINE@フォローで「誰でもアプリメーカー」+「副業ビジネスガイドブック2020」を配布中! 詳しくはこちら → https://apps.jp.net/r/line/?ref=profile
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