こんにちは。上田です。
令和で稼げるスキルとして以下のスキルを紹介してきました。
- ライティングスキル
- 画像動画編集スキル
- プログラミングスキル
- アプリビジネススキル
ライティングと画像動画編集については以前記事で紹介しましたので、今回はプログラミングスキルについて解説したいと思います。
上田は大学生の時に会社を起業し、主にシステム開発をしていました。
いわゆるプログラミングを行って、様々なツールやサイトを作ってきたのですが、その経験も踏まえて今回は記事を書きたいと思います。
コンテンツ
令和の稼げるスキル「プログラミング」
プログラミングとは主にウェブサイトやシステムを構築する仕事になります。
プログラミング言語と言って、専用の言語を使って仕組みを作っていく仕事で、ネット社会において必須の存在です。
このブログはワードプレスというシステムで作られているのですが、それらを構成しているのは、phpという言語になります。
全てのウェブサイトやシステムは、表から見れば文字や画像になっていますが、それらを構成しているのはアルファベットの羅列です。
一見すると意味がわからないと思いますが、これら一つ一つに意味があり、それを少しずつ学んで組み立てることによって、一つのシステムを作ることが可能になります。
ネットでビジネスを行う上では、様々なツールが必要になりますので、それらの開発需要もありますし、シンプルに公式サイトの構築需要も常にあります。
そしてプログラムをできる人がそこまでいないので、その分活躍できる場があります。
なので、選択肢の一つとして、プログラミングでの副業を紹介します。
メリット
まずはメリットから。
- 案件が沢山ある
- 単価が高いことが多い
- 自分のビジネスに活かせる
プログラミングのメリットとして、案件がとにかく沢山あるという点が挙げられます。
コロナもあって、今はとにかくネットありきの社会になっています。
どんなビジネスを行うにも公式サイトが必要で、ビジネスを行うのであれば、何かしらのツールが必要になってきます。
なので、その手の案件が無限に募集されています。
需要はかなりありますので、仕事が全くないということはないでしょう。
また、それなりに実力をつければ、大規模な案件をもらうことができます。
それなりの案件を受注できれば、その1案件だけで生活できるくらいになるかもしれませんね。
そして、プログラミングができれば、自分のあらゆるビジネスに応用することが可能です。
ブログを行うにしても、自分好みに好き放題カスタマイズできますし、自分専用の便利なツールも作ることができます。
ネットビジネスで稼ぐ上で、できるに越したことがないスキルですので、時間があるうちに身につけたいですね。
デメリット
続いてはデメリットです。
- 飽和気味
- 重労働
- 継続収入が基本ない
- エンジニアの必要性が減っている
プログラミングの案件は沢山あるのですが、市場が飽和気味です。
なのでその中から選ばれるには、相当な実力があるか、安い金額で受注するかしか無くなってきます。
これが続くと、他の仕事の単価もどんどん下がって、効率が悪くなってしまうでしょう。
また基本的にプログラミングは重労働です。
ひたすらソースコードを打ち続け、エラーの修正などを行っていくので、割と大変です。
それに伴い継続的な収入を稼ぎづらいのも現状です。
外注化して組織的にやるにしても単価が安いのでそれも難しいでしょう。
そして、将来的にエンジニアの必要性が薄れてきているというデメリットもあります。
私が開発したアプリ作成ツールをはじめ、世の中にはプログラミングなしで、それなりのシステムを作れるツールが沢山出てきています。
誰でもLPを作れるサービスもありますし、それらが発展すると、プログラマーの存在自体がいつかいらなくなってしまうかもしれませんね。
このようなデメリットが一応あります。
おすすめ言語
ちなみに、プログラミングを行うためには複数の言語を学ぶ必要があります。
その中でこれくらいは出来ておいた方が良いのがこちらです。
- HTML
- CSS
- Javascript
- php
- Python
HTML.CSSは誰もが最初に勉強する言語だと思います。
これとJavascriptがあれば、大抵のウェブサイトは作ることができるのでオススメです。
phpはワードプレスをいじる時に役立ちますし、Pythonは一時期流行っていた言語なので覚えておいて損はないでしょう。
実は上田は否定派
今回流行りの副業としてプログラミングを紹介していますが、実は上田はプログラミングに関して否定派です。
もちろん、最初の資金稼ぎとして下請けとして頑張るのは良いのですが、将来的には厳しいでしょう。
あまりに効率が悪すぎますし、今は開発案件は基本的に受け付けていません。
プログラミングは知識として持っているだけで、ネットビジネスのあらゆる場面で役に立つという面もありますが、ソースを1から書くのは時代遅れなので本業としてやっていくのは難しいでしょう。
少なくとも今から本業として目指すのは否定的ですね。
なので、あくまで最初の副業として、資金稼ぎのために行うことをおすすめします。
プログラミングを学ぶ方法
では、実際にプログラミングを始めたいと思った場合、どのように勉強したら良いのでしょうか?
ちなみに私は書籍などで独学で身につけました。
ただ、今の世の中は情報に溢れていますので、もっと楽に学習ができると思います。
学習方法としては主にこの3つがあります。
- 書籍
- 無料情報
- ネットスクール
書籍
昔からある方法ですが、書籍で学ぶのが一般的だと思います。
Amazonで探せば沢山見つかりますので、興味がある方は一度読んでみても良いと思います。
書けるようにならなくても、ネット上のコンテンツがどのように構築されているのか、仕組みを知るだけで視野が広がると思います。
無料情報
今は非常に便利な時代になりましたので、大抵の情報を検索すれば無料で手に入ります。
特にYouTubeではプログラミングを無料で教えている人が沢山いますので、基本的な情報でしたらすぐに学べるでしょう。
無料ツールを駆使すれば、そこまでのコストをかけずに基本スキルは身につくと思いますので、まずは検索してみましょう。
ネットスクール
そして有料でしっかり学びたいという場合は、テックキャンプのようなネットスクールに参加すると良いでしょう。
全てオンラインで学ぶことが可能ですので、自宅でテレワークしながらでも学ぶことが可能です。
自分のペースで学習することが可能ですので、やる気のある方は有料で学んでも良いと思います。
仕事を取ってくる方法
そして、上記の方法でプログラミングスキルを身につけたら、どんどん仕事を受注していきましょう。
プログラミングは勉強をして覚えるよりも実際に仕事をしながら習得する方が身に付きます。
なので、簡単そうな案件から実績作りと練習のために、仕事を受けてしまいましょう。
その上で、仕事を取る方法については、これらの方法があります。
- クラウドソーシングサイト
- SNSで営業
- 自社案件
- 知り合いの紹介
クラウドソーシングサイト
案件を取ってくる方法として一番メジャーな方法になります。
代表的なサイトはランサーズです。
ここにはプログラミングの案件が大量にありますので、ここで案件を探すのも良いでしょう。
ただ、初心者の方はココナラの方が取り組みやすいかもしれません。
こちらの方が割とライトな案件が多い印象で、初心者の練習用として最適でしょう。
SNSで営業
続いての方法としては、SNSでの営業です。
今やSNSで仕事を取れる時代になっていますので、積極的に探せば案件は沢山あります。
また、ネットビジネスを行っているユーザーに対して、それを支援するツールを提供するのもオススメです。
例えば、転売ユーザー向けに、商品のリサーチツールを提供したり、FXの自動売買システムを作ったりと、案件は腐るほどありますので、探してみましょう。
自社案件
プログラミングができることの強みは、自分でなんでも作れるという点です。
それであれば、自分で案件を立ち上げてそれを販売するという方法もあります。
自分がビジネスオーナーで自分でツールを作れば外注費は0円ですし、相当有利に進めることができるでしょう。
どんなツールを提供するのかにもよりますが、アイデア次第では化けると思います。
知り合いの紹介
4つ目として知り合いの紹介があります。
これは横の繋がりを作っておくことによって、知り合いを通じて仕事をもらえる場合があるということです。
プログラミングができるというだけで、それなりのスキルで重宝されますし、多くの発注者はランサーズで募集をするのを面倒くさがります。
なので、仲介手数料がかからない直のやりとりを探すと思いますので、そことうまくマッチングできれば仕事をもらうことが可能です。
これについては人脈を作る必要がありますので、徐々に作っていきましょう。
プログラミング+αが今後重要
プログラミングスキルをつけて、案件を取ってお金を稼ぐことは可能ですが、これからの時代、プログラミングスキルにプラスして、他のスキルが必要になります。
プログラミング一本ではなかなか厳しいので、これらの組み合わせも実現していきましょう。
デザイン+コーディング
まず一番典型的なパターンがデザインとコーディングになります。
今の時代、デザイナーはコーディングも出来ないとやっていけない時代になっています。
実際案件を探すと、デザインとコーディングをセットにしている方がほとんどです。
なので、ページのデザインをしてそれを構築する流れを一括でできるようになることをオススメします。
ライティング+デザイン+コーディング
続いては、上記に加えてライティングをプラスするやり方です。
この3つができれば、ランディングページを1人で作ることが可能になります。
1枚10万円〜20万円の案件が多いので、月に2案件やれば40万円稼げます。
LPの作成案件も非常に多いので、ライティングもできるようになれば理想的です。
プログラミング+ウェブマーケティング
続いて、プログラミング+ウェブマーケティングです。
この組み合わせはあまりいないので有利に動けると思います。
というのも、大抵のプログラマーはシステムは作れるものの、サービスを売ることに関する知識があまりありません。
セールスの知識を身につければ、依頼されたシステムにプラスして、よりユーザーが使いやすい仕様にしたり、それを普及させるためのアイデアを提供すれば、もっと高く受注可能です。
特にSEOの知識があれば、SEO対策に特化したサイトを受注することが可能になりますので、その点で非常に有利になります。
ですので。システム開発を行い、さらに発注者のビジネスを支援できるスキルを身につけることをオススメします。
プログラミング+教育
続いて、プログラミング+教育になります。
これは自身の経験を元に、プログラミングの知識を教えて稼ぐというやり方になります。
ぶっちゃけ自身で案件をこなすよりも、人に教えた方が効率よく稼げると思います。
ネットビジネスの知識を合わせて、自分の教材やサロンを販売すれば、それだけで継続的な収入になりますので、将来的には教える側に回ることをオススメします。
プログラミングスキルをアプリに活かして稼ごう
今回の記事ではプログラミングに関する情報を提供しましたが、忘れてはいけないのが、プログラミング知識はアプリビジネスにフル活用出来るという点です。
私が開発したアプリ作成ツールでは、プログラミングを一切せずにアプリを完成出来ますが、プログラムの知識があれば、もっとクオリティ高くカスタマイズが可能です。
自分独自の機能を付け加えたり、広告表示の仕方を変えたり、デザイン仕様を大幅に改造したりと、アプリビジネスの幅が一気に増えます。
しかも、それなりのアプリが作れる+アプリでお金を稼ぐというスキルをコミュニティで学べば無敵状態です。
大抵のアプリ開発者は、アプリが作れるだけでそれを収益化する方法を知りませんからね。
ですので、プログラミング知識をフルに活用したい方は、ぜひアプリ開発コミュニティで稼いでいただきたいです。
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