上田です。
最近AIを組み合わせたブログ記事の作成ツールを開発したりと、AIを活用したネットビジネスに注目しています。
AIの進化が進み、これを利用して稼ぐチャンスが今きていますので、この波に乗って読者の方も稼いでいただきたいです。
今回はMicrosoftが提供しているBingというサービスのAIについて解説し、それを活用した稼ぎ方について解説していきます。
特に文章系のビジネスについては、AIによってさらに稼ぎやすくなっていますので、この機会に取り組んでいきましょう。
コンテンツ
BingのAIチャットとは?
Bingってなに?
BingのAIチャットとは、マイクロソフトが開発した対話型のチャットAIです。
マイクロソフトはマイクロソフトエッジという検索ブラウザを前から出していますので、そこにAIチャットの機能が追加されました。
元は検索のブラウザですので、チャットでの質問と検索機能が連動することによって、さらに便利になっています。
無料で誰でも利用することが可能で、日本語にも対応していますので、ChatGPTと合わせて活用することによって、活用の幅が広がると思います。
Bingのメリット
まずはBingのメリットについて解説していきます。
- 無料で使える
- 最新の情報を拾える
- 情報元が提示される
- 回答のトーンを選択できる
- 様々な形式の文章を選択できる
無料で使える
まずメリットとして無料で使える点があります。
ChatGPTの場合は基本は無料ですが、有料プランがあって差別化されています。
その点Bingは誰でも無料で使えて、現時点では有料プランがないので、その点でメリットとなります。
最新の情報を拾える
Bingの特徴は検索と連動した文章を作成してくれる点です。
検索と連動しているということは、公開されているウェブサイトの情報を元に情報が生成されています。
つまり、検索にインデックスさえされていれば、最新の情報がチャットの回答として表示されることになります。
何かを調べる上で、最新の情報であるのかは非常に重要な要素です。
最新の情報を調べることが可能という時点で、今までの検索の上位互換と言えます。
必要な情報だけを会話形式で抜き出してくれますので、利用者にとっては非常にメリットが大きいです。
情報元が提示される
Bingの大きな特徴として、情報元を表示してくれるという点があります。
回答した内容はどのページを参照して回答したのかという点を表示してくれるので、さらに詳しい内容を見たい場合はサイトへ飛ぶことが可能です。
これはサイトの運営者にとっても嬉しいことです。
Bingを経由して自分のサイトにアクセスを集めることも可能ですし、AIの回答に自分のサイトを載せることができれば、検索で1位を取れなくても多くのアクセスを稼ぐことが可能です。
これからは、AIの情報元として利用されるようにブログを改良していくのが求められますね。
回答のトーンを選択できる
Bingの特徴として、回答のトーンを設定することが可能です。
トーンは以下の3つから選択することが可能です。
- 独創性
- バランス
- 厳密
これはチャットの回答のニュアンスを変更することが可能な機能です。
独創性にすると、聞いた質問に加えて関連する情報を適度に回答に混ぜてきます。
逆に厳密にすると、聞いた内容に対してのみ回答が返ってきます。
バランスはその中間になります。
AIの回答にトーンをつけることが可能というのは独特な機能ですので、この点もメリットになります。
様々な形式の文章を選択できる
Bingは調べることだけではなく、文章の作成を行うことが可能です。
例えばメールの文章に寄せた内容を作ることもできますし、ブログの文章として出力することも可能です。
本のような段落に分けることも可能ですし、アイデアとして箇条書きで出力することも可能です。
それぞれトーンの設定もでき、文章の長さも調整することが可能です。
直感的に色々なパターンの文章を作成することが可能ですので、この機能も大きなメリットとなります。
Bingのデメリット
続いてBingのデメリットについて解説していきます。
- 文章の作成能力が少し低い
- 必ずしも正確な情報ではない
- 情報元の選択条件が不確か
文章の作成能力が少し低い
まずBingは検索との連動が強いAIチャットですが、文章の作成能力については、ChatGPTに劣ります。
ですので、Bingで生成した文章をそのまま使用すると少し物足りないことになる場合があります。
あまりに長すぎる文章を作ることができないので、これでまるまるブログの記事を作成するとなると大変です。
その場合は分割して作成するのが望ましくなりますので、その点はデメリットとなります。
必ずしも正確な情報ではない
これはAI全般に言えることですが、必ずしも正確な情報ではない点はデメリットです。
Bingの場合はWebページから情報を取っているのですが、そのWebページに記載されている内容が正しいとは限りません。
なるべく多くの情報を元に正しいとされている情報を引っ張ってきていると思いますが、全てが正しいわけではありませんので、その点には注意をしましょう。
情報元の選択条件が不確か
Bingは参照にしたサイトを教えてくれますが、何をもとにその記事を持ってきたのかは不明です。
このアルゴリズムについてはこの先わかってくるかもしれませんが、情報元についての信憑性やそれを選択した理由が不透明というデメリットもあります。
例えば医療情報について聞いて、個人のサイトばかりが表示されたらそれは問題です。
医療機関のサイトが情報元として表示されているのであれば、情報の信頼度が上がりますが、それをどこまで読み取れるのかが鍵になりますね。
ChatGPTとはどう違うのか?
以上がBingのメリットとデメリットですが、ChatGPTとな何が違うのかについて軽く触れておきます。
システム的なことは難しいので省きますが、Bingは検索から新しい情報を引っ張ってくるのが得意で、ChatGPTは文章の作成が得意です。
この特徴だけ押さえておけば、ビジネスで使い分けを行うことが可能です。
後ほど触れますが、Bingで情報を収集して、それをChatGPTで文章化するという方法もありますので、それぞれの利点を活かしていきましょう。
Bingの利用方法
Bingの利用方法を知りたい!
それではBingの利用方法について解説していきます。
アプリもしくはブラウザをダウンロード
Bingはアプリで利用する場合とブラウザで利用する場合があります。
スマホの場合はストアでBingと検索すると専用のアプリをダウンロードすることが可能です。
PCの場合はマイクロソフトエッジというブラウザ内で利用することが可能ですので、こちらからダウンロードしましょう。
https://www.microsoft.com/ja-jp/edge?form=MA13FJ
マイクロソフトのアカウントでログイン
利用にはマイクロソフトのアカウントが必要ですので、持っていない場合は作成し、持っている場合はログインをしましょう。
ログインしたら右上のアイコンをクリックします。
次にチャットを開始を押します。
チャットのトーンを選択
次はチャットを行っていきますので、トーンの選択をまずは行います。
これはお好みですので、色々試してみましょう。
質問をする
あとは質問をするだけです。
自分が欲しい回答に誘導するように質問文を調整してみましょう。
質問力は大切になってきますので、AIが理解しやすい文章でわかりやすく具体的な質問をするようにしてください。
Bingで稼ぐ方法
Bingでどうやって稼ぐの?
続いてBingを活用して稼ぐ方法について解説します。
AIは活用方法によって色々なビジネスに活用することが可能ですので、今回はその一例を紹介したいと思います。
リサーチ方法として活用する
まず一番利用できるシーンとしてはリサーチです。
今までリサーチ作業は検索をしてWebページを読んで内容を取得する必要がありました。
ただ、Bingを利用することによって、知りたい情報をピンポイントに知ることが可能です。
もちろん詳細については情報元のサイトを確認すれば知識を得ることが可能ですので、リサーチツールとしてかなり優秀です。
聞きたいことをすぐに聞いてすぐに回答が返ってきますので、何かを調べたい時に最大効率で内容を知ることが可能です。
自分のブログをAIの回答に載せる
これは今後研究が進んでいくと思いますが、AIの回答に自分のブログを載せて稼ぐというやり方です。
SEO対策とはまた違った新しい言葉が出てきそうな対策になりますが、ユーザーがAIに質問しそうな内容をあらかじめブログに書いておき、うまくAIに回答させる手法です。
これはタイトルや見出しに設定するキーワードを工夫し、さらに疑問形にすることで、AIの回答として載せてもらえる可能性が高くなりそうです。
現にGoogle検索では、他の人が質問している関連ワードが表示され、そこに表示させるノウハウとして上記のやり方が一般化しています。
疑問系の見出し→内容の解説という形式にしておけば、AIも内容を理解しやすいので、今後のSEOではそのような工夫も必要になってくるでしょう。
AIの回答に自分のサイトを載せることができれば、相当なアクセスの流入も期待できますので、この点は研究していく価値がありそうです。
ChatGPTを活用してブログ記事を作成する
次はBingとChatGPTを連携させてブログの記事を作成するというやり方です。
システム的な自動連携はできませんが、Bingで得た情報をChatGPTにコピペし、内容の補充やリライトをさせるというやり方です。
そうすることでBingよりも長文で読みやすいブログの文章を作成することが可能です。
最新の情報に対応しているBingの強みと文章の作成が得意なChatGPTの強みを活かせる利用方法ですので、クオリティの高い記事を作りたい場合は、この方法を試してみてください。
ライティングの補助として活用する
次はライターとして稼ぐ際に利用するパターンです。
Bingは検索で得た情報を元に情報を出力してくれますので、ライティングする際の補助ツールとして優秀です。
本来は、検索してページを読んで、一旦自分の頭の中で理解してから文章の起こすというやり方が一般的です。
Bingを使えば、自分の頭の中で理解しなくても、検索ページから得た情報を文章化することが可能です。
これによって、自分に知識のないジャンルも簡単に書くことが可能になりますので、ライティングの補助として使って、効率よく稼いでいきましょう。
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