こんにちは。上田幸司です。
本日は前回の記事に引き続き、エンタメネタで稼ぐ方法について解説していきます。
前回の記事も、トレンドネタを見つけて稼ぐ方法について解説しましたが、今回は、キングダムという漫画を例に、人為的に作られてトレンドネタで稼ぐ方法について解説します。
コンテンツ
超人気漫画「キングダム」
あなたはキングダムという漫画をご存知でしょうか?
一度くらいは耳にしたことがあるとは思いますので、興味のある方は軽く検索してみてください。
キングダムという漫画は、古代中国の春秋戦国時代を舞台にした、いわゆる大河ものの漫画になります。
漫画が人気となりアニメ化もされており、ネットフリックス等の映像配信サービスでも視聴可能です。
ここ最近、やけに話題になることが多くなり、世界各所で話題に上がっているみたいですね。
そして、映画化もされ先週の金曜ロードショーでも放送がされていましたが、放送時にツイッターのトレンドワードで世界一の記録を獲得したそうです。
不自然すぎるキングダムのトレンド入り
先にお伝えしておきますが、上田はキングダムは結構好きな漫画であり、連載開始からずっと読み続けているくらいです。
このキングダムの躍進については、ずっとリアルタイムで見ており、人気になってくれたことはとても嬉しいことです。
ただ、今回おきたキングダムのトレンド入りは不自然です。
いくら地上波とはいえ、昨年上映された邦画が日本のテレビで放送されたというだけで、ツイッターのトレンド世界一になるのは不可能でしょう。
単純に日本語を使っているユーザー数よりも、英語を使っているユーザーの方が圧倒的に多いので、日本語ユーザーだけで世界一のトレンドを作るのはかなり困難です。
そして、キングダムのトレンド入りについて、ただ感覚として不自然と言っているわけではなく、実際に不自然なツイートを発見しましたので、その点について今からお見せしていきます。
キングダムのトレンドは人為的に作られたもの
キングダムのトレンド入りについて、実際にどんなツイードがされているのか確かめてみました。
この2つの画像を見てわかる通り、別人がほぼ同じ時刻に、ほとんど同じ構成のツイートを行なっています。
なかなか奇跡的な時代ですよね。
酷似したツイートはそのほかにもたくさんあり、明らかに不自然なツイートが連発されています。
要するに、今回のキングダムのトレンドは作られたトレンドである可能性が非常に高いです。
宣伝の一環として、複数人にツイートを依頼したり、もしくはツールを使用して大量にツイートを行なっているのでしょう。
また、それらのトレンドを作るだすための業者というのももちろんいるでしょうから、色々な可能性がありますね。
キングダム芸人放送の前例
ちなみにキングダムは以前にも同じようなことをしています。
某トーク番組が、キングダム芸人というテーマで番組を放送したところ、直後に売り上げが40倍になったそうです。
当時のキングダムは、面白いけど売り上げはそこそこというポジションであり、わざわざテレビ番組がテーマとして取り上げるほどの知名度はありませんでした。
ですので、おそらく裏で出版社と放送局が商談を行なって放送が決まったのでしょう。
出演しているタレントも、普段からキングダムを好んで見ているとは限りませんし、番組出演のために勉強していった可能性もあります。
裏で巨額のお金が動いていて、あからさまな宣伝番組に見えないように、自然に広告として番組を利用出来ているので、その点かなり戦略的だと思います。
放送後、実際に売り上げが上がったので、テレビの宣伝効果は恐るべしですね。
#検察庁法改正案に抗議しますのトレンドもスパムがほとんど?
ちなみに、人為的に作られた疑惑のトレンドとして、
#県視聴法改正案に抗議します
というトレンドがあったのを覚えていますか?
政治的な話題のツイートですが、このハッシュタグがついたツイートが1000万件を超えるなど、かなり大きな反響がありました。
また、多くの芸能人がツイッターで賛同していたことも話題になっています。
このツイートについて、全てが民意であればそれでいいのですが、その大半がスパム投稿であると徐々に判明しつつあります。
引用:https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/22436/
人為的にスパム投稿をしているアカウントやBOTを利用したスパム投稿が行われていたようで、こういった行為を見ると、トレンドは人為的に作れるということがわかると思います。
また、芸能人による政治ツイートについても、裏で命令をしている人がいるのではないかという疑惑も上がっています。
芸能人はもともと政治的な発言はしにくい人たちでしたから、ここにきていきなり政治発言を解禁し始めたのは不自然です。
もしかしたら、とんでもない闇が裏で動いているかもしれませんね。
流行りはお金で作れる
一般的に流行りやトレンドは、自然に発生すると思われがちです。
ですが、実際のところは、裏で戦略的なことが行われ、人為的に流行が操作されていることが多いです。
ファッション業界では毎年、今年流行させる色を業界が決めて、流行らせているというのは結構有名な話です。
また、音楽などの流行も結局は力の強い事務所が裏でお金を動かして、アニメの主題歌にしたり、番組で取り上げてもらったりして知名度をあげた結果なので、お金があればある程度のトレンドは生み出せるのです。
最近話題になっていた、「100日後に死ぬワニ」についても、一般人が書いていたただのツイートと思いきや、結局は電通が絡んでいた案件と噂がたち、炎上をしていました。
どこから裏で大人たちが関わっていたのかは不明ですが、少なくとも裏で大人たちが大金を稼ぐために、戦略性を持って行われていたことに違いはないと思います。
結局のところ、トレンドというのは、お金によって作り出されたものであるということが、色々な事例でわかると思います。
人為的トレンドを利用して稼ぐ方法
上田の意見として、人為的にトレンドを作ること事態に拒否感はありません。
また、キングダムという漫画も面白いですし、好きです。
じゃあ何が言いたいのか?
上田が言いたいのは、
人為的に作られたトレンドは読みやすいですし、そのトレンドに乗って稼ぎましょう
ということです。
キングダムのトレンドで稼げた事例
上田の周りには色々なビジネスを行なっている人がいますが、「キングダム芸人」が放送されたとき、転売をはじめとする物販事業を行なっている方が大きな利益を上げていました。
一番簡単なのは、キングダムの中古本をアマゾンで転売する手法
価格が高騰して、どんな中古本でも新品価格で売れる状態となっていました。
さらに、全巻セットとなると、新品以上の価格で売れるケースもあり、かなりのボーナスタイムだったようです。
テレビで放送されたのを確認したあと、すぐに関連商品を買い占めて転売で荒稼ぎしたという話も聞きます。
ものすごい嗅覚ですよね。
ただ、物販であれば、赤字リスクや在庫リスクがつきものです。
アプリビジネスはリスクがない
これから人為的に作られたトレンドで稼ぐ上で、一番現実的なのは、アプリビジネスだと思います。
なぜなら、スピードが重要視されているトレンド手法はアプリとの相性がかなり良いからです。
ツールさえあれば、トレンドを発見してからすぐにアプリを作成することができ、数時間後にはストアにリリースできるので、トレンドネタにも対応が可能です。
ちなみに、今回のキングダムの映画公開は、続編が製作決定となったという布石です。
製作が決定したというだけで、この手の回しようですから、クランクインや記者会見、番宣など、上映のタイミングで今後も目立った動きがあると思います。
作られたトレンドは後のトレンドもある程度予測可能なのです。
すでに大きなお金が動いているでしょうし、何よりも漫画も映画も面白いので、個人的な期待度はかなり高いですね。
ただ、この記事を読んで、今からキングダムのアプリを作ろうという発想は半分正解で半分間違いです。
それでも良いのですが、結局そういった単純発想ですと、ライバルが増えるので稼ぎづらくなります。
私が言いたいのは、こういう考えを他のトレンドに応用して稼ぎましょうということです。
答えを教えるのではなく、答えを見つける方法を教えるが私の仕事ですので、その点は忘れないようにしましょう。
今回はあくまでキングダムを例にした考え方でしたが、今後大きなトレンドが出た時、それが人為的なものか自然なものかを考えてみると違った視点でモノが見えてくると思いますよ。
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