個人で稼ぐアプリビジネス入門

初心者がアプリで稼ぐ方法 | 需要のあるアプリネタを個人開発者が簡単にリサーチするには?

こんにちは。上田幸司です。

本日のテーマは、個人のアプリ開発者が需要のあるアプリのネタを見つける方法について解説したいと思います。

弊社が提供しているツールがあれば、誰でもアプリを作ることは可能ですので、アプリを開発するという点については完全にクリアできています。

ただし、いくらアプリが開発できても、適切なネタの選定ができないと、当然誰にもインストールされません。

こういったネタ選定のリサーチ方法については、私が運営しているアプリギルドというコミュニティでノウハウをお伝えしていますが、本記事では初心者向けの基本的な方法を中心に解説していきます。

アプリのネタ選定に困っている人は参考にしてください。

エンターテイメントは依存度が高くお金になる

アプリは一部生活をアシストするための便利アプリなどがありますが、ストアで爆発的な収益を上げているのは、どれもエンターテイメント系のアプリです。

インストール数などで見れば、目覚まし時計のアプリなど、生活をアシストするためのアプリがかなりインストールされていますが、そういった便利アプリは大きな広告収入へ繋がりません。

広告を貼り付ければ一定数の広告収入は稼げると思いますが、そういったアプリに足りないのは依存性です。

目覚まし時計のアプリに関していえば、アプリを開くのは設定をしたり、アラームを止めたりする数回のみ。

ですので、広告に興味を持ち、クリックをするという機会がほとんどありません。

また、有料でそういったアプリをリリースしたとしても、お金を払ってまで必要ではありませんし、無料のものがたくさんありますので、売れることはないでしょう。

その一方、ゲームアプリなどのエンタメ系のジャンルは、とても依存性が高く、なんどもアプリを起動しなんども遊ぶことが多いので、広告収入も稼ぎやすいのです。

行政が介入してくるほど依存性が問題視されている

https://news.livedoor.com/article/detail/18312248/

エンタメは依存性が高いということに関連して、香川のゲーム条例について触れておきます。

香川県が条例でゲームの依存症対策を行なったというニュースは一度は目にしたことがあると思います。

この条例の賛否については全国各地で議論が交わされており、大きな問題にまで発展していますが、そんなことが起きてしまうくらい、ゲームの依存性が高いということを表していると思います。

ただ、アプリを開発する側にとっては、このゲームの依存性を利用して収益を上げていくことができるので、メリットと捉えるべきです。

実際、ストアにリリースされているアプリのほとんどは、ゲーム系を始めとしたエンタメ系ですし、多くのアプリが膨大な収益を実現しているからです。

そういった依存性の高いエンタメを扱うことができるという点は、アプリビジネスにとって大きな武器になります。

せっかくアプリ開発に興味を持っているのでしたら、エンタメの特性を十分理解した上で、収益化していくと良いと思います。

エンタメはエンタメが提供されている場所で見つける

それでは、エンタメを収益化するための、アプリネタをどうやって見つければ良いのかについて解説していきます。

実際、アプリ開発で稼ぎたいという方を支援していると、

アプリのネタをどう考えたら良いのかわからない

という相談をよくいただきます。

まず大前提として、アプリのネタは考えるものではありません。

自分の頭の中で考えてしまうと、今までの人生の中で触れてきた知識しかアイデアの引き出しがありません。

よほどセンスのある人でない限り、自分の頭の中だけで需要のあるネタを思いつくのは不可能でしょう。

ですので、アプリのネタというのは、考えるのではなく、探して拾ってくるという感覚が必要です。

それでは、アプリのネタはどこから探してくれば良いのか?

その答えはエンタメが提供されている場所です。

エンタメのネタはエンタメが提供されている場所で見つけるのがもっとも効率が良いです。

エンタメが提供されている場所ってどこ?

という疑問が出てくると思いますので、今からいくつかご紹介したいと思います。

アプリストア

アプリというエンタメを提供している場所として、すぐに思い浮かぶのがアプリストアです。

アプリストアには、様々なエンタメが提供されており、ここだけでも大きなヒントを得ることが可能です。

一番優先的に見てほしいのは、ランキングや新作の項目です。

ここを見れば、今流行りのゲームやアニメのネタを拾うことができます。

毎日リサーチしていると、常にランキングに入っているネタもありますので、それは長期的に安定的なアクセスが集まるネタということですので、覚えて起きましょう。

ただし、こういったラインキングなどを見ると、ほとんどが大手企業のアプリです。

インスタやニュースアプリなどが目立ち、これを見ると個人が勝てるわけないじゃんと思ってしまうと思いますが、そういう発想は必要ありません。

考え方としては、ランキングに乗るようなアプリを作るのではなく、ランキングに乗っているアプリに関連したネタで便乗するという考え方になります。

それを実現する上では、ニュースやSNSアプリの存在は無視して、ゲーム系、アニメ系のアプリに注目するべきです。

ここだけでも、ゲームの攻略アプリやクイズアプリ、そして診断アプリへと派生するネタが無限に作れます。

実際、画像に写っているマインクラフトというゲームですが、こちらは常にランクインしている人気ゲームです。

これを題材にしたクイズアプリをギルド生が作成し、有名ユーチューバーのヒカキン氏が動画で取り上げたという実績があります。

アプリストアは、エンタメの最前線とも言える市場ですので、アプリを作るのであれば、アプリをリリースる市場でリサーチするという手段がとても有効です。

YouTube

そして、今かなりの勢いがあるのがYouTubeというエンタメ市場です。

YouTuberは無限にいますので、YouTuberを題材にしたアプリをリリースするというのも一つの手ではあります。

この動画のアプリも、アプリギルド生が実際にリリースしたアプリですが、上手く取り上げられ、大ヒットです。

また、それだけではなく、YouTubeには最新のトレンドが多く集まります。

動画を投稿しているYouTuberも再生数を上げるために、必死に話題になっているネタに便乗して動画をアップしていますから、彼らが取り上げているネタは、世間で流行っているパターンが多いです。

そして逆に、YouTuberが発信したネタによって、流行りが生まれることもあります。

YouTube内の急上昇や、人気YouTuberの動画ネタをウォッチすることによって、需要のあるネタを見つけることができますので、エンタメネタを見つけたいのであれば、エンタメを体感してながら見つけていきましょう。

Twitter

そして、YouTubeに続いて、ツイッターというSNSもトレンドネタの宝庫です。

ツイッターにもトレンドという項目がありますし、個人的にはツイッターには診断系のネタが多くあるように思えます。

ツイッターと密に連携が取れている診断メーカーというサービスがあり、そこで多くの診断がトレンドに上がります。

このように、どんな診断が人気があるのかをリサーチすることも可能です。

弊社のツールを使えば、診断アプリはすぐに作れますので、流行っている診断をすぐにアプリ化してリリースするという手法も存在しています。

こういう流行りネタに気づけるもの、普段からエンタメに触れていることが功を奏しています。

普段エンタメに一切触れない生活をしている人よりも、普段からエンタメを楽しんでいる人の方が、ネタの引き出しは多くなりますので、エンタメネタを見つけたいのであれば、エンタメの世界をとにかく利用することをオススメします。

ネットフリックス

今映像系のエンタメで一番勢いがあるのが、ネットフリックスでしょう。

ネットフリックスには、もちろん人気の映像ランキングも見れますし、最新のアニメやドラマ、映画はもちろんのこと、ロングヒットを続けているネタも無限にあります。

ネットフリックス側も、需要のない映像を提供しても意味がありませんので、掲載されているということは、ある程度の需要があるということになります。

当然ネットフリックスの担当者も、提供する映像を選ぶ時に、需要をリサーチしていますから、こういったサービスにはもう答えが出ているのです。

プロがリサーチした結果をそのままネタとして貰えば良いだけですので、難しいことはありません。

アイデアは自分の頭で考えるのではなく、エンタメを提供している場所から拾ってくるという感覚を必ず覚えておきましょう。

独創的なアイデアで挑戦しても地獄を見ます

アプリのネタを考える上で、一番間違っている方向性が、何か独創的で革新的なアイデアを考え、アプリを作ろうとすることです。

もちろん、世の中には、革新的なアイデアでアプリを作り、大ヒットして何億も儲けている人もいますが、そこを狙ってもほぼ成功はしないでしょう。

本格的にアプリ開発会社を起業して、大きなリスクを背負いながら挑戦したい人はそれで良いと思いますが、私が普段教えている生徒にはオススメしていません。

なぜなら、それこそ大企業と戦うことになってしまいますし、そんなことをしなくても、もっと楽にアプリで収入を得る方法があるからです。

個人開発ならではのフットワークの軽さとアイデアの柔軟性を生かせば、革新的なサービスを作らずとも、副業として十分すぎる収益は受け取れますので、その方向性だけは間違えないようにしましょう。

アプリネタのリサーチ方法を本格的に学びたい方へ

本記事では、あくまでアプリネタのリサーチ方法として、基本的すぎる内容をご紹介しました。

もちろんこれだけでも、月に5万円〜20万円くらいは稼いでいけますが、本格的なノウハウを学んでリサーチをすれば、さらに効率良く、月に100万円以上の世界も目指すことが可能になります。

私が運営しているアプリギルドという開発者コミュニティでは、さらに本格的なアプリネタのリサーチ方法のノウハウを提供していますので、興味のある方は下記のページからラインに登録し、無料講座から学習を始めてください。

ABOUT ME
上田幸司
DACOON株式会社 代表取締役 早稲田大学に入学後、在学中にシステム会社を設立。 開発者として様々なシステムを開発する傍ら、レンタルサーバーの運営、世界各国でのセミナー活動、ネットビジネスのコンサルティングなど、多ジャンルで活躍。ただ今LINE@フォローで「誰でもアプリメーカー」+「副業ビジネスガイドブック2020」を配布中! 詳しくはこちら → https://apps.jp.net/r/line/?ref=profile
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