上田です。
ここ最近AIのツールが進化しています。
ChatGPTなど文章に特化したAIが有名になっていますが、AIは文章だけではなく、画像や動画も作ることが可能です。
ネットビジネスは主に、文章と画像と動画を多用しますので、それらをAIで作ることが可能であれば、今までの作業がかなり楽になります。
そしてこの3つは苦手意識を持っている方が非常に多いです。
画像作成については、センスも必要になりますので、既存のテンプレートとAIを組み合わせることによって、誰でも簡易的なバナー画像を作ることが可能になるでしょう。
AIを利用することで、多くの方が稼げるようになりますので、この記事を参考にいろいろなAIを使ってみましょう。
コンテンツ
AIツールの活用方法
AIツールをネットビジネスに活用できるの？
ネットビジネスでAIツールをどのように使えるのか軽く解説しておきます。
文章作成AIの活用方法
文章作成AIについては過去にいくつか紹介してきました。
文章を作成するAIですので、ブログ関連のネットビジネスで活用することが可能です。
定番のブログアフィリエイトやnoteやBrainを使ったビジネスで主に活用できるでしょう。
また一般的な方法ではないですが、アプリ作成に文章作成AIを利用することも可能です。
AIでクイズ問題を作ってそれをアプリにすることが可能ですので、文章作成のAIは幅広いビジネスに活用することが可能です。
リサーチにも活用することが可能ですので、AI初心者の方はまずは文章作成AIを利用してみることをおすすめします。
画像作成AIの活用方法
次に画像生成AIの活用についてです。
ネットビジネスでは画像を使うシーンがとても多いです。
ブログのアイキャッチ画像やYoutubeのサムネイル画像が代表的です。
また、アプリビジネスではアプリのアイコン画像やストアのヘッダー画像も必要です。
多くの初心者は画像の作成で躓きますので、AIで画像作成ができればかなり楽になります。
情報発信をする際、自分で顔出しをしたくない場合は、AIで作った自分の画像やイラストを利用することで、人物っぽくブランディングすることも可能です。
自分以外にも美人な女性のアイコンを使ったアフィリエイトアカウントを作れば、工夫次第で多くのアクセスを集めることが可能でしょう。
AIでイラストを作ることによって、今までプロの外注していた作業の一部を自分でできます。
特に今後期待されているのが広告バナーの作成です。
ネットビジネスでも広告バナーなど、各種バナーが都度必要になりますので、それらがAIで作れるようになれば嬉しいでしょう。
動画作成AIの活用方法
ネットビジネスでは動画を使ってセールスを行ったり集客をすることが非常に多いです。
その時に困るのが動画素材です。
良い感じの動画素材を背景に流しながら、情報配信をしたりと、活用方法が無限にあります。
また、将来的にはカットやテロップ入れについても、ほぼ自動的に行えるようになるでしょう。
今でも音声認識で半自動くらいにはなっていますので、これから動画配信をする方にとっては、手間も予算も省けますので、AIによる動画編集を検討してみましょう。
特にショート動画くらいでしたら、今すぐにでも実践可能です。
文章作成に利用できるAIツール
文章作成に便利なAIツールを教えて！
まずは文章作成系のAIツールについて解説します。
メジャーなツールがほとんどですので、気軽に利用してみましょう。
ChatGPT
https://openai.com/blog/chatgpt
まず代表的なのがChatGPTです。
最近AIツールが話題になっていますが、一番話題になったサービスがこちらです。
対話型のAIツールで、指示した内容に答えてくれたり、文章の作成をしてくれるサービスです。
また文章以外にも、エクセルのマクロやプログラミングのコードを出力することも可能です。
文章系の万能ツールで、人間のような文章を作るのが得意です。
最新の情報に弱い側面はありますが、最新のシステムが公開され、より精度の高い文章の作成が可能になっています。
ChatGPTはAPIを公開しており、他のツールとの連携が活発的に行われています。
今後はこのAIと組み合わせたウェブツールがどんどん出てくるはずですので、要チェックです。
ネットビジネスでの活用として、ブログアフィリエイト用の記事の作成に活用することが可能ですので、ブログで稼ぎたい方におすすめです。
Bing
https://www.microsoft.com/ja-jp/bing?form=MA13FJ
続いてはBingです。
BingのAIはマイクロソフトエッジに搭載されているツールになります。
マイクロソフトが検索ブラウザをセットで提供しているAIツールですので、検索に強いのが特徴です。
検索の載る情報は最新の情報が多いので、AIに弱い最新の情報に対応できている場合が多いです。
ですので、ChatGPTで作成した文章をBingで最新の情報にリライトするという手法もあります。
また、Bingはブログの文章の他に、メールなどの形式に合わせた文章を作成することも可能です。
文章のテイストも変えることが可能で、非常に万能なAIツールを言えるでしょう。
ですのでBingは、文章作成、そしてリサーチのために利用するのが最適です。
Notion AI
https://www.notion.so/ja-jp/product/ai
続いてはNotion AIです。
Notironという元からあったテキストツールにAIを組み合わせたのがこちらのツールです。
Notionはビジネス版のメモ帳のようなもので、他者とのデータの共有ができる便利なツールです。
そこにNotion AIを組み合わせることによって、資料の作成などを簡単に行うことが可能です。
指示によって簡単な表を一発で作ったり、文章のトーンを簡単に変更することが可能です。
万能なデジタルノートを手に入れることが可能ですので、普段の仕事の効率がとても上がると思います。
このツールは会社などで複数の人とプロジェクトを共有する場合において、非常に便利に活用可能です。
note
続いてはnoteです。
以前から紹介していた記事の販売プラットフォームであるnoteでもAIアシスタントを利用することが可能になりました。
普段の文章作成を手伝ってくれるもので、アイデアの提供や文章の書き出しの例を教えてくれます。
文章の添削やトーンの変更など、より簡単にnoteで文章を作成することが可能になっています。
noteはそのまま有料にして記事を販売することが可能ですので、ネットビジネスでより稼ぎやすくなったと言えるでしょう。
今まで文章が苦手て、noteでの記事販売を避けていた方も、AIアシスタントを利用することによって、より簡単に記事を書くことができるようになりました。
きりんツール
https://abe-labo.com/blog_lp_kirin
最後にきりんツールを紹介します。
このツールは私が開発したブログライティングツールで、ChatGPTのAPIを利用した記事作成AIです。
キーワードのリサーチと記事の作成、ワードプレスへの投稿を一括で行えるツールです。
ブログアフィリエイトで稼ぐ上で、作業のほとんどをツールに丸投げすることが可能です。
ChatGPTに加え、ブログで稼ぐノウハウを自動で組み込んでいますので、興味のある方は利用してみてください。
画像作成に利用できるAIツール
画像作成に使えるツールを教えて！
続いて、画像作成に利用できるAIツールについて紹介します。
Canva AI
https://www.canva.com/ja_jp/ai-image-generator/
Canvaは少し前から話題になっていた画像編集ツールです。
ブラウザ上で簡単に画像を作成できるツールで、フォトショップよりも手軽に利用することが可能です。
何よりも、Youtubeサムネイルやブログアイキャッチなどのテンプレートが豊富で、ユーザー同士でアイデアを共有できる仕組みが強いです。
そしてAIの画像作成機能も追加されました。
テキストで画像のイメージを入力すると、それに応じた画像が出力される画期的なツールです。
例えば、自転車に乗っているパンダという指示をすると、そのような画像が生成されます。
これがあればフリー画像を探して貼る必要もなく、自分のイメージした画像を利用することが可能です。
ネットビジネスでは、インスタやツイッター、ブログ等で画像を多用するので、そちらで活用可能です。
アプリでしたらアイコンの作成等にも利用できますね。
Adnator
このツールは現在無料トライアルが解放されている画像生成AIです。
AIで広告バナーを作ることが可能なツールで、多くのネットビジネスに活用可能です。
特に広告運用をする方にとって、広告画像の作成は相当な手間です。
費用もかかりますので、AIが広告バナーを作れるようになれば、多くのネットビジネスで重宝されるでしょう。
Stable Diffusion
https://ja.stability.ai/stable-diffusion
こちらのツールはテキストで指定した画像を出力するツールです。
ゼロから画像を作ることが可能ですので、イメージ画像が欲しい時に便利です。
ブログアフィリエイトでは、画像がないと文章だらけの記事になってしまいます。
普段はフリー画像で埋めるのですが、イメージした通りの画像がないことが多いです。
そこで、このようなAIツールを利用することによって、イメージした画像を簡単に作ることが可能です。
セミナーの資料などでも、イメージに沿った画像を多用しますので、ビジネスシーンでも活躍できるでしょう。
Bing Image Creator
先ほど紹介したBingの画像生成バージョンです。
テキストを入力することによって、イメージ画像を自由に作ることが可能です。
こういった画像はフリー画像として使う他に、NFTにして売って稼ぐというアイデアもあります。
また、フリー画像の掲載サイトにAIで作った素材を提供して販売するという手法もあります。
アイデア次第でいくらでも活用できますので、一度は利用してみましょう。
動画作成に利用できるAIツール
動画作成に使えるAIを教えて！
続いて、動画作成に活用できるAIツールについて紹介します。
Vrew
Vrewは動画の字幕を入れることが得意なツールとして有名でした。
音声を自動で読み取って、自動で字幕をつける機能が売りでしたが、AIが搭載されたことによって、さらに進化しました。
喋っている音声を読み取って、それに適した動画の背景をつけることが可能になりました。
これによって、喋っている自分の素材があるだけで、背景の動きのある飽きさせない動画をクリエイトすることが可能です。
動画で情報配信をする時などに活用可能ですので、動画編集に苦戦している方は試してみましょう。
Adobe Firefly
https://www.adobe.com/sensei/generative-ai/firefly.html
続いてはアドビが提供しているAIツールを紹介します。
こちらは画像生成と動画編集の両方にアプローチ可能です。
素材そのものをAIで作ってしまい、それを画像や動画として活用可能です。
また、動画編集においては強力なアシスタントになります。
背景に応じたテキストのカラー変更やフォントの調整、グラフィックの調整など、誰でも動画のクオリティを上げることが可能となります。
将来的には無音期間を自動でカットしたり、字幕を入れたりと、最低限の編集作業はAIで出来るようになっていくでしょう。
そうなると動画編集や情報配信で必要になってくるのは、人間にしかできないクリエイティブなアイデアです。
AIを駆使して自分のビジネスを加速するのも良いですが、それに潰されるのを防ぐための次のステップも検討した方が良いですね。
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