上田です。
本日の記事ではTikTokで稼ぐ方法について解説します。
以前にYouTubeショートで稼ぐ方法について解説しましたが、その続編として、同じショート動画で稼ぐTikTokについて紹介します。
先日のセミナーでは動画編集の講義を行いましたが、今はブログと同じくらい動画の需要が増えていて、多くの方が視聴しています。
若者はGoogle検索よりも動画で検索をして調べることも多くなっており、動画を利用して稼ぐチャンスが増えています。
なので、この記事ではTikTokを利用してネットビジネスで稼ぐ方法について解説していきます。
TikTokとは？
TikTokって何？
TikTokとは中国のバイトダンスという会社が運営している動画投稿サイトです。
短い動画を連続視聴する動画の形式が流行り出したのは、このTikTokの影響でしょう。
短い動画形式はInstagramのストーリーやYouTubeショートでも出来ますが、一番有名なのはTikTokで、アプリのダウンロード数も多く、利用者もかなり多い媒体です。
ネットビジネスユーザーにはあまり馴染みのないサイトですが、その分ライバルが少なく、工夫次第で稼ぐことが可能です。
近年、動画を活用するビジネスが増えていますので、この機会にTikTokについて注目しておきましょう。
動画の秒数
TikTokは動画の秒数が決まっています。
15秒、60秒、3分のどれかを選択する形式です。
15秒ですと伝えられる情報がかなり少ないので、人がメインのネタ系の動画がほとんどです。
60秒ですとYouTubeショートと同じですので、それなりの情報を追加できますので、60秒が一番おすすめです。
3分となるとかなり長いので普通のYoutube動画並みです。
ただ、インスタのストーリーやYouTubeショートに転用できないので、あまりオススメはできません。
TikTokの利用者層
TikTokの利用者層は主に若者です。
若者に人気のSNSということで、それを対象にしたビジネスを展開しやすいでしょう。
逆に高額商品など、若者に適さない商品を売るための戦略は難しくなりますので、覚えておいた方が良いです。
TikTokの収益
実はTikTokの収益化は充実していません。
ライブでの投げ銭機能はありますが、通常の動画での報酬はなく、あくまで楽しむだけの媒体になっています。
その代わり集客力がありますので、稼ぎたい方は外部サイトに誘導して収益化するのが一般的です。
なのでTikTok内だけで稼ごうとはせず、外部サイトに誘導して稼ぐという意識を持ちましょう。
TikTokをネットビジネスに利用できるの？
ネットビジネスに活用できるの？
TikTok内では収益化が非常に難しいのですが、TikTokは十分ネットビジネスに活用することが可能です。
アフィリエイトは禁止？
稼ぐ方法として一番簡単なのはアフィリエイトです。
TikTokではアフィリエイトは明確に禁止されていません。
ただし、あからさまにアフィリエイトリンクを掲載するのは印象が悪いので、ブログ記事や他のSNSに誘導して、そこでアフィリエイトリンクに誘導するのが一番スマートでしょう。
TikTokをビジネス利用するメリット
- 集客力が強い
- 若者をターゲットにできる
- ライバルが少ない
- 動画編集の手間が少ない
- 外注費が安い
- 著作権に緩い
集客力が強い
TikTokは誰でも知っている有名なアプリになっていますので、集客力がとても強いです。
短い動画が連続再生する仕組みなので、普通の動画サイトよりかは、初心者の方にとっても平等にチャンスが訪れます。
有名人だけが再生数を取れるというものではなく、他の人の動画に便乗して再生数を上げることができるので、その点がメリットになります。
若者をターゲットにできる
若者をターゲットにできるという点も大きいです。
他のサイトですと、若者をターゲットにする時には工夫が必要です。
TikTokは元から若者の利用が多いので、簡単にターゲットにすることが可能です。
商品単価や内容に注意が必要ですが、他の人が狙っていない層を狙うことが可能ですので、この点もメリットになります。
ライバルが少ない
TikTokは自分が動画に出演して動画を投稿するスタイルが一般的です。
そして収益化の方法が少ないので、ネットビジネスユーザーがそこまでいません。
その分ライバルが少ない状態です。
TikTokでも工夫次第では収益化を十分可能ですので、ライバルが少ない今はチャンスと言えるでしょう。
動画編集の手間が少ない
TikTokの動画はショート動画なので、動画編集が非常に楽です。
シンプルな画像のスライドショーでも動画として成り立っていますので、動画編集の手間の少なさもメリットの一つでしょう。
中にはアニメの動画をそのまま切り取ってアップしているチャンネルもありますので、動画作りの楽さはメリットです。
外注費が安い
ショート動画ですので、外注費もかなり安いです。
普通の10分くらいの動画ですと、外注費は5000円〜10,000円くらいはかかります。
1分程度のシンプルな動画ですと、300円〜500円くらいで外注できるので、圧倒的にコストが低いです。
1日１動画を外注しても、そこまでのリスクになりませんので、ネットビジネスとして取り組む上で、低リスクでハイリターンが望めます。
TikTokは再生数が爆発した時の威力が大きいので、かなりコスパが良いです。
著作権に緩い
TikTokは著作権にかなり緩いです。
YouTubeショートもそれなりに緩いですが、いづれ規制されると思います。
TikTokは中国の会社なので、その点いつまでも緩い可能性があります。
本当はダメですが、アニメの動画をそのまま使用して再生数を取っているチャンネルも多く、それで稼げるのであれば恩恵を受けるのもアリです。
著作権に緩いとオリジナルでコンテンツを作成する手間も少なくなるため、その点ではメリットになります。
TikTokをビジネス利用するデメリット
次にデメリットも紹介しておきます。
- フォロワー1000人以上でないとURLを貼れない
- コメント欄にURLを貼れない
フォロワー1000人以上の壁
デメリットとしてフォロワー1000人を達成しないとプロフィールに外部リンクを貼れないという点があります。
外部リンクを貼ることが出来なければ、TikTokで収益化は難しいので、1000人の壁が一番の障壁となります。
この点については、ウケの良い動画を最初は連投してフォロワーを稼ぎ、ある程度集まったら収益化目線の動画に切り替える方法が良いと思います。
コメント欄にURLを貼れない
TikTokでは投稿主のコメントを固定することは出来ますが、外部リンクを貼ることが出来ません。
なので、アクセスの良いコメント欄から外部に誘導することが出来ず、プロフィールに1回飛ばす必要があります。
その点クリック率が大幅に下がるのでデメリットです。
またコメント欄で動画に合わせたURLを貼ることが出来ず、プロフィールに１つのURLしか貼れません。
なので、どの動画からアクセスしても成約するようなLPなどに誘導する必要があるため、その点難易度が上がります。
TikTokで稼ぐ方法
TikTokでどうやって稼ぐの？
それではTikTokを活用して稼ぐ方法について解説していきます。
ライブ配信の投げ銭で稼ぐ
TikTok唯一と言える収益源はライブ配信での投げ銭です。
これで稼ぐにはタレント性が必要ですので、難易度は相当高いです。
タレント性に自信のある方はTikTokで人気者になって収益化することをオススメします。
企業案件で稼ぐ
次に企業案件での収益化です。
こちらについては特定のジャンルでフォロワーを集めることができれば十分可能性はあります。
企業案件はかなり高額な案件が多いので、企業案件を取れるくらいフォロワーを集めることが出来れば強いです。
ただ、収益は安定せず、仕事を取るのが大変なので、収益の一つとして考えた方が良いと思います。
他SNSへ誘導して稼ぐ
TikTokとネットビジネスを組み合わせて稼ぐ上で、一番効率が良いのが他のSNSに誘導し、そこで収益化することです。
他のSNSに誘導してフォロワーを集めることが出来れば、あとはなんでも収益化できます。
アフィリエイトでも良いですし自分のコンテンツを販売するのでも良いです。
TikTokはあくまで人を集める場所で、基本的には他に誘導して収益化するという考えをオススメします。
プロフィール欄からアフィリエイト記事へ誘導
SNSへの誘導はそこからの収益化にまたステップが必要です。
ただ、外部リンクでアフィリエイト記事に誘導すれば、そこで収益化をすることが可能です。
TikTokでジャンルを絞った動画を投稿しフォロワーを集めます。
例えば看護師あるあるや仕事についてまとめる動画を投稿し、プロフィールのURLから看護師転職のアフィリエイトに誘導するという形式です。
本来、看護師転職のアフィリエイトは超難関キーワードであり、今からGoogle検索の上位表示で稼ぐのは不可能なジャンルです。
しかし、TikTokを使ってアフィリエイト記事に誘導すれば、他では競合の多いジャンルでも十分稼げる可能性があるのです。
このようにブログでは難しいジャンルでも、TikTokに動画化してアクセスを集めるだけで稼げる可能性が十分あります。
ジャンルは無限にありますので、ブログ記事を動画化できないか考え、TikTokで稼ぐという選択肢も使ってみましょう。
YouTubeショートとインスタリールに転用
縦型ショート動画の良いところは、他のサイトに転用できる点です。
1回の動画作成で３つのプラットフォームに投稿できるので、稼げる可能性も3倍に上がります。
YouTubeのショート動画とインスタのリール動画に同時にアップすれば、そこで成功できるかもしれませんので、ショート動画を作った際は他サイトへの転用もして効率よく稼ぎましょう。
稼げそうな動画コンセプトの例
TikTokでは主に人が登場する形式が多いのですが、画像のスライド形式の動画でもフォロワーを集めているチャンネルもあります。
人物が話す形式が理想ですが、撮影などの手間もあるため、画像のスライドを量産して稼ぐというネットビジネスらしい稼ぎ方が初心者にとって良いと思います。
ふるさと納税の紹介
あくまで一つのアイデアですが、ふるさと納税のオススメ商品を紹介して、ふるさと納税サイトのアフィリエイトを行うのも一つの手です。
ネタが無限にあり常に需要があるジャンルだからです。
還元率ランキングや肉のランキング、魚のランキングなどカテゴリーに分けたりすればいくらでも作れます。
こういったランキング形式の動画は、コンセプトを変えるだけで無限にネタを作ることが可能です。
同じようなジャンルを見つけアフィリエイトすることが出来れば、より多くの報酬を稼ぐことができるでしょう。
動画作りも簡単なのでオススメです。
アニメ系まとめ
次はアニメ系のまとめ動画です。
アニメ系は再生数も簡単に取れますしフォロワーも集めやすいです。
著作権に緩いので画像をそのまま貼り付けるだけで動画が作れますし、アニメの動画をそのまま使っているものさえもあります。
ネタも無限にあるので困ることもなく、動画配信サイトや漫画アプリのアフィリエイトで簡単に収益化することが可能です。
アプリでもそうですが、アニメ系は初心者でも取り組みやすい鉄板手法ですので、TikTokでも狙っていくことをオススメします。
最新のネットビジネスをセミナーで学びませんか？
上記のTikTokで稼ぐ方法はネットビジネスで稼ぐアイデアの一つにすぎません。
TikTokで稼ぐ前にブログやアプリで稼げば一気に資金を得ることが可能です。
上記のアイデアはブログやアプリにも活かすことが出来ますので、今すぐ副業で稼ぎたい方は、全国セミナーで直接指導していますので、ぜひお申し込みください。
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