上田です。
AIの発達やツールの進化によって、ネットビジネスの稼ぎ方は多様になっています。
ひと昔前でしたら、転売やブログのようなありきたりな地味な副業しかありませんでしたが、今では初心者でも高度なビジネスを簡単に行うことが可能です。
その代表がVtuberです。
昔同じことをやろうと思ったら、キャラクターデザインやCGの作成など、とても素人では行えませんでした。
しかし、今の時代はツールが進化しているので、画像一枚でキャラクターを喋らせることも可能ですし、音声を変換したり、人と大差ない音声ソフトも存在しています。
ツールのおかげで誰でもVtuberになれる時代になっていますので、興味のある方はチャレンジしてみましょう。
コンテンツ
Vtuberってどうなの?
Vtuberって何?
Vtuberとは、自分の姿を出す代わりに、架空のキャラクターを喋らせてYoutuberになることを指します。
世の中、Youtuberをやりたくても、自分の顔や声を出したくないという方が多いです。
そんな方は、ターゲット層にあったキャラクターを作って、それを全面に出した方が稼げる可能性が高いです。
Youtuberに必要なルックスの部分を既にクリアできていますので、普通のYoutuberよりも一つハードルが下がります。
ですので、多くの方にチャンスがあるジャンルと言えるでしょう。
メリット
まずはVtuberで稼ぐメリットから紹介します。
- 低予算でできる
- 顔出しや声出し不要
- 多ジャンルで活用できる
- 台本をAIで作れる
低予算でできる
本格的にやろうとしたら機材やソフトで数万円かかりますが、最低限の環境でしたら低予算で行うことが可能です。
1万円以下で行えることがほとんどでしょう。
流石に声優を用意するとお金がかかりますが、音声ソフトを利用すれば、予算を削減することが可能です。
いきなり本格的に行うとリスクが高いので、まずは低予算から始めるようにしましょう。
顔出しや声出し不要
Vtuberの良いところは、自分の姿を出さなくても良いところです。
今のご時世、ネットで顔出しをして活動すると何かしらのトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
少し炎上するだけで、住所などを特定されたりと、何かと物騒な世の中です。
特に女性であれば、そのリスクがかなり高くなります。
そんな時にVtuberを活用することによって、自分が表に出なくても情報を発信することが可能です。
ビジネス系や他のジャンルでも、ほとんどのジャンルで活用できます。
本人を出すよりも権威性は下がってしまいますが、犬の写真などを雑に利用するよりマシです。
また、音声の変換や作成ソフトを利用することによって、自分の声も出す必要がありません。
その点も身元特定を避ける上で役に立ちます。
多ジャンルで活用できる
Vtuberはゲーム実況をするのが当たり前になっていますが、実は他のジャンル全てで活用可能です。
特に、Vtuberで情報配信をしてアフィリエイトにつなげるようなアカウントはまだあまり見かけません。
通常ブログで行うのがメジャーですが、ブログで解説するような内容をそのまま動画化して解説すると良いでしょう。
情報配信をして関連するアフィリエイトへ誘導、もしくはオンラインサロン等へ誘導することによって稼げる幅が広がります。
自分の分身として稼いでもらうことが可能ですので、その活用の幅広さもメリットです。
台本をAIで作れる
Vtuberで動画を作成する場合、台本の作成が必要です。
セリフを読ませる場合はそのセリフも全て用意する必要があります。
面倒な作業に思いますが、それはAIの登場によって解決できました。
ChatGPTなどのAIツールで台本を作成することによって、自分の知らないジャンルですら台本を作成可能です。
あとはそれを音声ソフトに読み込ませて喋らせるだけです。
ブログと同様にAIに手伝ってもらってできるビジネスという点もメリットです。
デメリット
続いてデメリットについても紹介します。
- 権威性が弱くなる
- ジャンルによってライバルが多い
- キャラ作成にお金がかかる場合がある
権威性が弱くなる
権威性とは発言の説得力みたいなものです。
当然ながら専門家の本人が動画に出てきた方が、情報の信頼性が上がります。
Vtuberの場合、誰が作っているのか不明なので、情報の説得力が弱まります。
人物を何も出さず、声だけよりはマシですが、人物よりは権威性が下がるという点を覚えておきましょう。
ジャンルによってライバルが多い
Vtuberは業界的にはライバルが非常に多いです。
それなりの企業も事務所を構えてプロデュースしており、その市場は激戦区です。
ただ、それはエンタメやゲーム配信に限ったことです。
ビジネスや投資系、その他のジャンルにおいては、目立ったVtuberがあまりいません。
ライバルの多いジャンルだけは注意しましょう。
キャラ作成にお金がかかる場合がある
Vtuberを作成するためには、まずはキャラクターが必要です。
自分でデザインできる場合は良いのですが、ほとんどの場合は外注となるでしょう。
その場合、キャラ作成に3万円〜10万円ほどかかります。
1枚絵でしたら安いですが、本格的に体全体を再現する場合は、パーツごとのデザインが必要ですので、さらにお金がかかってしまいます。
流石に最初から全身の動きを人間と合わせる必要はありませんので、顔〜上半身くらいで十分でしょう。
それでも最初はお金がかかってしまいますので、その点はデメリットになります。
Vtuberに必要なソフトや機材
Vtuberになるにはどうしたら?
続いて、Vtuberになるには何を用意すれば良いのか解説します。
本格的に行う場合は、全身のモーションを取る必要がありますので、10万円以上かかってしまいます。
ですので、最低限Vtuberと呼べるくらいのクオリティを作るために必要なものだけ紹介します。
キャラクターデザイン
まずはキャラクターが必要です。
扱うジャンルによって刺さるキャラクターデザインを考える必要があります。
自分でする必要はないですが、最低でもその架空の人物像のプロフィールは考えておきましょう。
キャラクターデザインに正解はないので、そこはご自身の感覚で決めるしかありません。
例えば投資系の情報を解説するのであれば、黒髪の真面目な女性がまず思いつくと思います。
ただ、ギャルが投資を解説するというギャップを敢えて狙う作戦もあるため、そこは一概に言えません。
その点はライバルや実際に売れている投資系のYoutuberの特徴などを加味して決めていくことになりますね。
最近は、AIでイラストを作成することも可能で、そこでできたイラストは現実と見比べても差がほとんどありません。
なので、AIでデザインをすることもおすすめします。
台本
動画を作成するために、全体の台本が必要です。
情報配信をする場合、何をどの順番でどう解説するのか、その中身まで作成が必要です。
セリフレベルで用意するとなると、ブログ記事よりも多い文字数が必要になる可能性があります。
それを手書きで書くと大変ですので、そこはAIを活用していきましょう。
ChatGPTやBingなどを活用し、AIに台本を作ってもらうと楽です。
知らないジャンルの情報も作成可能となりますので、AIは積極的に活用しましょう。
音声変換or音声作成ソフト
次は音声変換や音声の合成ソフトです。
Vtuberには声が必要です。
本格的に行うのであれば、ココナラなどで声優やナレーターに喋ってもらうのが良いでしょう。
ただ、予算がかかるのと、その人が継続してくれるのかというリスクもありますし、思い通りのニュアンスで喋ってくれるとも限りません。
なので、最初は音声変換や音声作成ソフトで行うのが現実的です。
女性であればそのままでも良いと思いますが、男性の場合は女性の声に変換するやり方もあります。
https://jp.imyfone.com/voice-changer/
ここでもAIを活用したボイスチェンジャーが活用可能です。
また、テキスト情報をそのまま音声にするソフトもあります。
CoeFontは、ひろゆきの音声などで話題になったソフトです。
有名人の声を自由に操ることができるとして有名になりました。
有名人以外の声もたくさん用意されていますので、音声の読み上げはこのソフトがおすすめです。
声のクオリティも非常に高く、人間が話しているのと大差ありません。
月額もそこまで高くはありませんので、最初のステップとしては十分でしょう。
動画編集ソフト
最後に動画編集ソフトです。
上記で用意したキャラクター、台本、音声を合わせるために必要です。
現状一番楽にVtuberを再現できるのはVrewという動画編集ソフトです。
このソフトは音声を読み取って自動で字幕をつけれることで有名なソフトでした。
そして最近はAIの技術で自動でVtuberになれる機能も備わっています。
台本をAIで作ることが可能で、その台本に合わせて自動で背景素材が切り替わります。
そして用意されているキャラクターが口を動かして、その台本を読み上げることも可能です。
キャラクターについては、具体的な指示を出せば運営がAIで生成し、それを再現してくれます。
Vtuberで稼ぐ方法
Vtuberでどうやって稼ぐの?
続いてVtuberで稼ぐ方法について解説します。
ゲーム配信
ライバルが非常に多いので難易度が高いですが、一番メジャーな稼ぎ方がゲーム実況です。
普段ゲームをする方であれば、ついでに配信をして、チャンスに賭けるというのもありでしょう。
ただ、収益目的で行うのであれば、ファンの獲得に頭を使う必要がありますので、難易度が高いです。
情報配信
一番ネットビジネス的な稼ぎ方でお勧めなのが情報配信です。
やることは今まで人間が行っていた情報配信をVtuberで行うだけです。
イメージできなければYoutuberで物販の稼ぎ方などを検索してみましょう。
その手のアカウントが沢山出てきます。
その人物が行っているような解説をVtuberで行うのです。
ジャンルについては無限にあります。
お金稼ぎ以外にも、アフィリエイト案件が存在するジャンル全てで可能です。
例えば、転職というジャンルはブログSEOでは激戦区で、今から初心者が稼ぐのは不可能です。
そこを動画で行うことによって、激戦区を避けて稼ぐことが可能です。
ブログに書いてあることをそのままVtuberに喋らせることで、1記事1動画作成可能です。
ショートの動画で行う場合は、1見出し1動画も可能ですね。
厳密にはダメですが、既存ブログの情報をコピペして、Vtuberに喋らせれば、専門的な動画作成が完了してしまいます。
あとはアフィリエイト案件に誘導するシーンを作って、概要欄から誘導します。
そうすれば一定数成約するでしょう。
ブログはライバルが多くSEO的にも厳しいです。
今ならあらゆるアフィリエイトジャンルを動画で解説することによって稼げますので、動画系で稼ぎたい方は実践してみましょう。
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