個人で稼ぐアプリビジネス入門

副業初心者がアプリ開発で月1万円の収益を稼ぐための参考数値を公開

こんにちは。アプリビジネスサポートです。

本日の記事では、

アナタが月に10,000円稼ぐアプリを作るための 参考数値をお伝えします。

この記事ではこのようなことを学ぶことが可能です。

・アプリ開発初心者はどんなアプリをつくれば良いのか

・どういうアプリなら収益が見込めるのか

・作ったアプリがどのくらい収益を生み出すのか

この3つが理解できるようになります。

アプリビジネスに取り組む上でとても大事な事なので、 ぜひ覚えてみてください。

それではさっそく始めましょう!

月1万円稼げるアプリを作るために必要な数値

アプリビジネスが稼げるというのは、 当ブログの実績者の記事をお読みいただければ、十分理解できていると思います。

https://apps.jp.net/category/cash/

では具体例としてアナタが実際にアプリビジネスに取り組んだ場合、 月に10,000円稼ぐアプリをつくるために、 どのような事に気をつければ良いか考えていきましょう。

月に1万円の稼ぎを見込むために、 計算しなくてはならないのは以下の項目です。

・目標報酬額

・広告クリック単価

・広告クリック率

・広告表示回数

・アプリダウンロード数

これらの数字を事前に計算することで、 あなたがつくるアプリの収益の目安がわかります。

それでは1つ1つ見ていきます。

目標報酬額

これは上記にあるように月に1万円とします。

この一つのアプリで月に1万円という数字について、少なく思う方もいるかもしれませんが、副収入でこのくらいの金額が自動で入ってくれば生活は激変します

しかも、私たちが提供しているアプリビジネスのノウハウは、一つのアプリだけをリリースして何百万円も稼ぐというスタイルではありません。

月に数万円稼げるアプリを何個も作ることによって、結果的に月に何十万〜数百万円稼ぐ流れになります。

今回はわかりやすく1万円という目標額にしましたが、ここは5千円でも3万円でもOKです。

ご自身のモチベーションに合わせて、あとで計算をしてみましょう。

広告クリック単価

クリック単価とはアプリ内に表示されている広告を ユーザーがクリックするといくら収益になるか、という値です。

アプリビジネスレッスン受講者の平均を取ると、

1クリック 10円

が平均になります。

ということは、 10円 × 1000クリック = 10,000円の報酬 という計算になります。

1000クリックも必要なんて大変だ! と思いましたか?

ちなみに1ヶ月で1万円稼ぐとなると、 1日あたりのクリック数は33クリック程度です。

1日24時間だとすると1時間に1~2回のクリックです。

こう考えるとあまり大きな数字ではないと思いませんか。

しかも、ここで出した平均10円という単価は、かなり低く見積もっています。

nendというASPでは1円〜10円程度のクリック単価なので、この例に当てはまりますが、中級者向けのアドモブ広告は、クリック単価が100円を超えています。

ですので、アドモブ広告を使用した場合、

月100クリック
1日3〜4クリック
6時間に1回クリック

で達成できてしまいます。

ASPごとのクリック単価の比較はこちらの記事を参考にお願いします。

広告クリック率

これは広告をみた人がどれくらいの割合でクリックするかという数字です。

100回の広告表示で1人がクリックすると1%

100回の広告表示で2人がクリックすると2%

という計算です。

アプリビジネス受講者の平均を取ると、4%くらいのクリック率になります。

ということはアプリ内で100回広告が表示されると、 4クリック発生し40円の報酬が見込めるという事がわかります。

1日に33クリックの広告クリックを達成するためには 約835回の広告表示回数が必要になります。

この広告クリック率もあくまで目安ですが、掲載する広告の種類によっても大きくクリック率は変化します。

バナー広告かインターステーシャル広告かというだけでも変化しますので、その点は実際に実践して確認してみましょう。

広告表示回数

さて、その広告表示回数ですが、 アプリはタッチしたり、スワイプしたりすると 画面が変わりますよね。

クイズアプリを例に出すと、

◎タイトル画面
↓(タッチして次の画面)

◎クイズ問題Aの問題
↓(正解をタッチして次の画面)

◎クイズ問題Aの答え
↓(タッチして次の画面)

◎クイズ問題Bの問題
↓(正解をタッチして次の画面)

◎クイズ問題Bの答え

という具合です。

全ての画面で広告が表示されるとしたら、 この場合、5回表示されることになります。

例えば、アナタがつくったクイズアプリに、 クイズ問題が40問あるとした場合、 最後までクイズを解けば

・40問のクイズ問題画面

・40問の答え画面 で合わせると80回広告が表示されます。

ということは約835回の広告表示を達成するには、 40問クイズを遊んでくれるユーザが 約11人いれば良い計算になります。

さらにユーザーが繰り返し遊んでくれれば、 必要なユーザー数はより少なくなります。

アプリダウンロード数

最後にアプリダウンロード数です。

あなたのアプリをダウンロードしてくれるユーザは、 アプリストア内の検索エンジンからくることがほとんどです。

つまりアナタのアプリタイトルやアプリ説明文に、 ユーザが検索するであろうキーワードを含めることで、 アナタのアプリにユーザーを効率的に集めることができます。

アナタのアプリを検索する人が多ければ多いほど、 アプリがダウンロードされる機会もどんどん増えていきます。

アプリビジネスを成功に導くにはこの部分が実は一番大事です。

詳しいASOのお話はこちらの記事でしていますが、

先ほど出した数値では、1日に11人のユーザーが40問のクイズアプリを遊んでくれれば良いという結果になりました。

全てのユーザーが40問全ての問題を遊ぶとは限りませんが、単純に毎日11人のユーザーがアプリをダウンロードしてくれれば良いという話になります。

そのうち何人かはリピートで遊んでくれますので、全員が全問遊ぶ訳ではないという部分と相殺出来るでしょう。

アプリストアでリリースしたアプリのページに訪れたユーザーの約10%は実際にダウンロードしてくれますので、1日に110人がダウンロードページに訪れる必要があります。

1日110人のアクセスであれば、ビッグなキーワードでなくても簡単に達成できそうではないですか?

1時間にたった4.5回のアクセスでいいんです。

それくらいのキーワードでしたら、誰でも見つけることは出来ますので、アプリビジネスに対して稼げないイメージを持っている方は、この機会に参入を検討してみてはいかがでしょうか?

また、今現在アプリビジネスに取り組んでいる方は、アプリストアの開発者管理画面で、ページへの訪問数やダウンロード率を見ることが出来ますので、その数値を参考に計算をしてみてください。

月1万円稼ぐアプリを作るための参考数値まとめ

今回のレッスンをまとめると

1日約11人のユーザーが 40問のクイズアプリを遊んでくれれば 月10,000万円の報酬が見込める!

ということになります。

たった十数人のユーザーが利用するだけで10,000円です。

そういうアプリを20個作れば月収20万円

40個作れば月収40万円が見込めます。

収益の考え方がわかると、 なんだかワクワクしてきませんか?

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ABOUT ME
上田幸司
DACOON株式会社 代表取締役 早稲田大学に入学後、在学中にシステム会社を設立。 開発者として様々なシステムを開発する傍ら、レンタルサーバーの運営、世界各国でのセミナー活動、ネットビジネスのコンサルティングなど、多ジャンルで活躍。ただ今LINE@フォローで「誰でもアプリメーカー」+「副業ビジネスガイドブック2020」を配布中! 詳しくはこちら → https://apps.jp.net/r/line/?ref=profile
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