こんにちは。上田です。
本日の記事では、アプリビジネスのお話になりますが、今までとは違って、アプリを売って稼ぐ方法について解説します。
広告収入ではなく、アプリを売って稼ぐとはどういうことなのか?
気になる方は最後までお読みください。
コンテンツ
M&Aとは?
M&Aって何?
まず、アプリを売却して稼ぐ上で、M&Aという概念を理解する必要があります。
ニュースなどで、吸収合併や買収と言った言葉が稀に出てくると思いますが、その大半はM&Aです。
M&Aとは、会社や事業などを丸ごと売却して利益を得る方法になります。
また買う側からすると、すでに出来上がっているビジネスを購入し、手間を少なく事業を始める方法になります。
会社って売れるんだ!
実は、会社や事業を売れるということを知らない方は非常に多いです。
その応用で、ウェブサイトやアプリなど、収益を生み出せるコンテンツは、権利を売却することが可能なのです。
会社も事業も、サイトもアプリも、1から作るのはかなり大変です。
仮にそこで利益が出ていなかったとしても、そこまで作るのにかかった労力分の価値はありますので、買い手がいればなんでも売れます。
これを知っているだけで、何かを辞める時に、損を少なく出来ますので、覚えておきましょう。
メリット
- それなりの金額が一気に稼げる
- 意外なコンテンツが売れる
- セミリタイヤ出来る可能性も
- 税金が安くなる
それなりの金額が一気に稼げる
M&Aのメリットは、一度に大きな金額が入る点です。
継続的な収益というよりも、その場で一回売ってしまって、まとまったお金を手に入れるという手法ですので、売れればかなり嬉しいでしょう。
継続的な収入を捨てる代わりに、一攫千金を得る方法ですので、お金が必要になった際はM&Aで精算してしまうのも良いと思います。
意外なコンテンツが売れる
M&Aでは、意外なコンテンツも販売することが可能です。
例えば、全く利益が出ていないFXのブログがあったとします。
そこに20記事がすでにあるというだけで、うまくいけば5万円〜10万円で売れることもあります。
もしブログアフィリエイトで挫折して、もうブログは使わないという場合、売れるお宝を放置している可能性もあります。
確か昔に作ったブログがあったような?
安くても売れるなら売った方がいいね!
そのまま挫折するだけでしたら利益は0円なのに、M&Aという概念を知っているだけで、数万円手に入ることがありますので、メリットになることが多いです。
セミリタイヤ出来る可能性も
ある程度の事業やコンテンツを持っている方であれば、数千万円〜数億円で売却出来る案件も沢山あります。
多くの経営者は、ある程度会社を成長させた後、別の会社に売却して、経営陣がセミリタイアするという流れを組んでいることがあります。
M&Aで売る前提で会社を作る人もいるくらい、会社というのは高く売れますので、一度事業を作って、それを売り払うという選択肢も入れておいて損はないでしょう。
税金が安くなる
続いてのメリットとして、税金が安くなるという点です。
これはケースバイケースですが、事業として継続的にM&Aを繰り返していない場合で、5年以上権利を持った後に手放す場合、個人にかかる税金は譲渡所得扱いになるようです。
株式の譲渡と同じで、分離課税と言って、他の所得の金額に関わらず、所得税は20%です。
なので、そのまま自分の事業収入として同じ金額を稼ぐよりも、M&Aで売って譲渡所得にした方が、稼ぐ金額は同じでも税額が安くなるのです。
こういった税制上のメリットもM&Aにはあります。
デメリット
- 売り手を見つけるのに時間がかかる
- 交渉が必要
- チャンスを逃す可能性も
売り手を見つけるのに時間がかかる
M&Aというのは、買う側もそれなりの金額を支払う必要がありますので、流動性はあまり高くありません。
売りに出しても数ヶ月買い手が見つからないこともあります。
なので、即金ではないという点も覚えておきましょう。
交渉が必要
そして、買い手がある程度見つかったとしても、そこから交渉を行う必要があります。
金額はもちろんのこと、事業の引き継ぎやどこまで譲渡するのかなど、細かい調整が必要になります。
相手もなるべく安く買おうとしてきますので、相場を理解した上での交渉が大切になるでしょう。
チャンスを逃す可能性も
M&Aは自分が事業を撤退する際に行う手法ですが、もしかしたらチャンスを逃してしまう可能性もあります。
月に5万円しか収益が出ていない事業でも、少しテコ入れをするだけで、月に30万円稼げるビジネスに変貌することもあります。
買う側は、自分たちのノウハウでテコ入れすれば、さらに稼げると見込んで買ってきますので、売れたとしてもチャンスを逃す可能性もあります。
なので、すぐに諦めて売るのではなく、工夫してどうにか継続できないのかを考えるのも大切です。
長期的に見れば、売り切ってしまうよりも、継続的な収入を得続ける方が得ですので、出来ることであれば、自分が権利を所有している状態で、利益を出すことも考えましょう。
あらゆる事業サービスは売却できる
先ほども少し書きましたが、M&Aはあらゆる権利を売却することが可能です。
身近な例を紹介しますので、選択肢として覚えておきましょう。
会社or事業のM&A
一般的なのは会社や事業のM&Aです。
稀に自分が働いている会社の経営者がいきなり変わったという経験をしたことがある方もいると思います。
多くの場合、今までの経営陣が会社を売り払って、別の人の事業を丸投げした状態です。
必ずしも悪いことではないのですが、会社のM&Aでは、会社ごと売りますので、当然従業員ごと放り投げるということになります。
会社を売却する場合、
- 賃貸の名義
- 取引先リスト
- 既存顧客リスト
- 企業ブランド
- 従業員
- 備品
- ノウハウ
全てを譲渡することになります。
なので売却金額がかなり高くなるというわけです。
逆に買う方は、全て揃っている状態で始めることが出来るので、あらゆる手間が省けます。
また、会社ごとではなく、事業単位で売却することも可能です。
その場合は事業に使っているノウハウや顧客リストごと売却して、一括でお金をもらって終了させるというやり方になります。
ウェブサイトのM&A
ネットビジネスを行っている方にとって、一番身近なのがサイトのM&Aでしょう。
個人が作ったブログであったとしても、売却をしてお金を稼ぐことが可能です。
特に記事は書いたものの、途中で挫折してしまった方は、M&Aで売ることによって、むしろ利益が出ることもあるでしょう。
SNSアカウントのM&A
ツイッターやフェイスブック、YouTubeアカウントですら売却可能です。
いきなり中の人が変わって、投稿内容がおかしくなるアカウントもありますね
フォロワー数が多いほど高く売れますが、ジャンルも重要です。
どんな属性のフォロワーがいるのかによって、アカウントの価値も変わります。
SNSでフォロワーを増やすのが得意な方は、ひたすらフォロワーを増やしては売るの繰り返しで稼げるでしょう。
アプリを売却して稼ぐ方法
続いては、本題のアプリを売却して稼ぐ方法になります。
アプリも当然ながらM&Aで権利を売却することが可能です。
なんらかの事情でアプリビジネスを辞める場合や最初から売る前提でアプリビジネスを行うのもアリです。
アプリはいくらくらいで売れるのか?
では、実際アプリはどのくらいの価格で売ることが出来るのでしょうか?
一般的には、月々発生している収益を元に、売却金額が決まることが多いです。
月に10万円の収益が出ているコンテンツであれば、120万円〜240万円程度で売れることが多いです。
大体は、月の収益×24くらいの価格を提示している人が多いですね。
そんな金額で売れるのか!
買う側は約2年の運用で元が取れるというのがこの世界の常識のようです。
もちろん、そのコンテンツに物凄い未来がある場合、現在の売り上げが低くても、高値で売れることもあります。
そしてアプリの場合、月々の収益にプラスして、アプリ開発の手間や費用も考慮し、さらに高値で売れるでしょう。
ツールで作ったクイズアプリでさえ、本来普通に作ろうとしたら、1つ50万円くらいは最低でもかかります。
なので、月の収益に関わらず、最低でも1つのアプリに50万円の価値はあるということです。
コストゼロでアプリを量産して売りまくったら無敵かも
ですので、それを上乗せすれば、アプリのコンセプト次第ではそれなりの金額で売却することも可能だと思います。
金額の幅が大きいのでわかりづらいですが、月の利益の10倍程度で、この案件は売り出されています。
そしてこちらの案件は、月の売り上げがたったの6千円〜8千円のアプリですが、12万6千円で売却成立しています。
これくらいの収益でしたら誰でも稼げますので、やろうと思えば、1ヶ月で8千円稼げるアプリを作り、すぐに売却というのを繰り返せば、1つのアプリで12万円は稼げることになりますね。
継続して8千円を稼ぎ続けるか、12万円で利益確定してしまうかの判断は難しいですが、すぐにお金が必要な方は、売却してしまって、次の投資に使うのもアリでしょう。
僕でも稼げそう!
アプリ単体を売却
アプリを売って稼ぐ方法として、まずはアプリ単体を売却する方法があります。
これはシンプルに、広告のIDを買い手のものに変更するだけで、実質アプリを売却したことになるでしょう。
ただ、後々のメンテナンスなどを考えると、アプリの権限を別のデベロッパーアカウントに移行した方がスッキリすると思います。
アプリ単体を売る場合、トレンドアプリを上手く売却できれば、相当おいしいと思います。
普通の月では月に5万円しか稼げなくても、ある一定期間、月に30万円稼げるとしたら、30万円を基準に価格の提示が出来るからです。
また、平均月に30万円稼げているアプリだったとしても、今後ずっとその報酬が継続するとも限りません。
なので、安定的に収益が出ているうちに、売ってしまうという選択肢もありです。
この点は未来を予測する必要があるので、非常に難しいですね。
アカウントごと売却
続いて、アプリを売却して稼ぐには、アカウントごと売却してしまうという方法もあります。
Googleアカウントごと他人に譲渡してしまうのが一番楽でしょう。
アカウントごとにアプリのジャンル分けをしている方であれば、一部のジャンルのアカウントだけ売却するという手もあります。
アカウントごと売却してしまうのが、一番スッキリすると思いますし、多くのアプリの収益額をまとめて指せるので、売却金額もかなり大きくなるでしょう。
もし仮に、月収867万円を達成したアプリコミュニティの須田さんが、あの時アカウントごと売却していたら、2億円くらいで1億数千万で売れていたと思いますので、凄いことだと思います。
他の事業が忙しいという理由で、全てを売却してEXITするというのは良くあることですので、もしアプリビジネスを辞めることになった場合、放置するのであれば、売った方が稼げるでしょう。
アカウントごと売ってリタイアするぞ!
君はまず稼ぐのが先だぞ!
ツールで作ったアプリを売って稼ぎませんか?
アプリを作ってM&Aで売る方法について解説しましたが、普通の方がこれを行うには相当なリスクがあります。
なぜなら、1つのアプリを作るのに、50万円〜200万円程度の費用が必要になるからです。
それを作ってから売るとなっても、かなりの資金が必要になります。
しかし、私が行っているアプリビジネスコミュニティであれば、アプリ作成ツールが使用できます。
そのツールでアプリを作れば、少額の資金でアプリを作成することが可能ですので、上手くいけば無限にアプリを売れるかもしれません。
そんなことが出来るのは、私のアプリコミュニティのみですので、もしアプリを作って稼ぐことに興味がある方は、下記のウェビナーに参加をして、詳細を確認してみてください。
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