AIに負けずに稼げるビジネスやスキル

上田です。

最近ChatGPTの話題が絶えませんね。

身近な人工知能としては、今はChatGPTが最高峰でしょうね。

エクセルのマクロ程度であれば、AIが自動的に作ってくれるし予想以上のクオリティです。

実用レベルのAIとして実際に上田も利用しています。

さて、今の世の中はAIの進化などによって、どんどん単純作業の仕事が奪われています。

エクセルが得意だった人も、それはすでにAIでできることになってしまっているので、事務の仕事も少なくなるでしょう。

ましては、弁護士などの仕事も奪われそうな勢いです。

そんな中、AIに仕事を奪われずに稼ぐにはどうしたら良いのか。

今回はその点について書いていきたいと思います。

AIに奪われる仕事

まずはAIに奪われそうな仕事について紹介しておきます。

基本的には誰でもできる単純作業はどんどんなくなっていくことが予想されます。

単純作業系はそこまでのスキルがなくても、時間と労力さえあれば、誰でも稼げます。

その代わり、誰がやってもあまり変わりませんので、安定した職につながらず、将来の不安も多いです。

機械化やAIの進化によって、前から仕事が奪われると騒がれていますので、流石に対策は必要でしょう。

なので、該当する職業についている方は、ネットビジネスなどの副業を行って、自分で稼ぐスキルを身につけることをおすすめします。

一般事務

事務の仕事は、そこまでのスキルがなくても出来る仕事なので、割と楽に稼げる職業です。

しかし、そのほとんどはパソコン作業であり、テンプレートに沿った単純作業です。

それらはAIが一番得意としていることですので、パソコンの事務関係の仕事はどんどんなくなっていくでしょう。

現に会計ソフトが出た時点で、会社の経理の仕事はほとんどなくなりました。

そのような機械的で一定のルールがある作業については、今後どんどんAIに置き換わっていくでしょう。

もしかしたら税理士の仕事でさえ、AIでも出来るのではないでしょうか。

買った物をAIが判定して、勘定項目を決めたり、後はルールに沿って税額を計算するだけです。

エクセルの作業もほとんどAIが出来るようになりますので、データ系の仕事については、今後益々厳しくなっていくでしょう。

コンビニやスーパー店員

今はセルフレジなども普及していますので、これらの仕事もなくなっていくと思います。

監視の役割で人がいるケースもありますが、それも今はAIの力で不要になっています。

監視カメラの性能の向上と顔認証や動作を読み取って、怪しい人を割り出すなど、AIの進化によってセキュリティも向上していきます。

レジなんかは、すでにセルフレジで十分ですので、AIが普及しなくてもすでに不要です。

学生などがお手軽にできるアルバイトもどんどんなくなっていくと思いますので、その点も認識しておいた方が良いと思います。

銀行員

続いて銀行員のような仕事も今後なくなっていくでしょう。

経理系については、AIで十分できることです。

銀行という体系自体すでに古いものとなっており、銀行業界も今後衰退していくでしょう。

今は仮想通貨やデジタルマネーのように、銀行がなくても個人でお金を保存できる仕組みがたくさんあります。

それらの考えると、AIの普及と共に、銀行自体が不要になってくる未来があるかもしれませんね。

警備員

警備員については人間が最終的には必要と思われがちですが、警備ロボットやセキュリティシステムの向上によって、必ずしも必要とは限らないです。

先ほども触れたように、AIによる監視が進み、危険な人物を簡単に割り出せるようになってきます。

大抵、警備員の仕事はずっと立っているだけで、抑止力として一応配置しているだけです。

監視カメラや警備システムがあれば、それらの代わりになりますので、警備員についても不要と考えて良いでしょう。

ウェイトレス

飲食店のホールの仕事についても、どんどんなくなっていきます。

ガストなどに行くと、すでに配膳ロボットが稼働していることがあります。

席に自動的に料理を運んでくるロボットで、これで人員が１人〜２人くらいは削減できるでしょう。

その他、今ではタッチパネルでの注文が当たり前になっていますし、セルフレジも多いです。

今まで店員がやっていたことのほとんどが、システムで解決できてしまいますので、飲食関係の仕事についても危機感を覚えた方が良いと思います。

エンジニア

システムを構築するエンジニアですが、プログラムもAIが出来るようになっていきます。

基礎知識は必要だと思いますが、実際のコードも出力など、AIが行った方が優秀なこともあるでしょう。

ですので、一定ルールがあって、自動化できそうなエンジニアの仕事についても、AIでなくなっていく可能性が非常に高いです。

ただ、基礎知識は必要で、生き残りたい方は、AIを駆使していかに効率よく最短で仕上げるのか、ここでスキルの差が開いてくると思います。

士業

士業に関しても、AIがどんどん代わっていくでしょう。

法律というルールについては、人間よりもPCの方が記憶力が良いのは当然ですし、決まったルールやテンプレートに沿って資料などを作成する部分はAIでもできるでしょう。

法律相談においても、過去の判例などの膨大なデータから、最適な答えをユーザーに表示することも可能です。

裁判官ですら過去の判例に沿っているだけですので、これでしたらAIでも十分できるのではないかと思います。

AIは決まったルールの元でテンプレート化された仕事が得意ですので、士業だからと言って安心はできないのです。

AIに仕事を奪われない仕事

続いては、AIに仕事を奪われない仕事について紹介します。

AIに奪われない仕事の特徴として、生身の人間しか出来ないことやクリエイティブなことが挙げられます。

スポーツや介護なんかは人間がやらなくてはいけないのでAIはできません。

そして人間の独特のセンスや芸術的な感覚が必要な創作についてもAIではなかなか難しいです。

それっぽいものは作れると思いますが、要望に沿ったアイデアを的確に出すには人間の調整が必要になります。

そのような職については、今後なくなる心配はありません。

セールスライター

セールスライターはユーザーが商品を欲しくなるような文章を書く仕事です。

AIは普通のブログのような文章は書けますが、人間の感情に訴えかけるようなセールスライティングは不可能です。

対象とするユーザーに向けたセールスライティングは人間にしかできませんので、今後ライターを目指す方は、セールスライティングの方を極めた方が良いです。

ブログのライティングでも稼げますが、低単価の案件はAIの文章に奪われていきます。

ライターとして稼いでいくには、専門性のあるジャンルのライティングか、セールスライティングしかありません。

AIには出せないセンスを出せるかどうかがキモですので、ライティングで稼ぎたい方は、セールスライティングを極めていきましょう。

マーケター

次に、マーケターもAIではできないでしょう。

マーケターは売りたい商品をどのように売っていくのか戦略を立てる仕事です。

人間のアイデアが必要な部分であり、これも人の感情に左右される仕事です。

人間が欲しくなるような売り方を提案するスキルが必要になりますので、マーケターはいつの時代も必要です。

AIでは到底できない仕事になりますので、マーケティングについても学んでいくことをおすすめします。

対面営業

生身の人間が必要な職業として一応紹介しておきます。

対面営業に関しては、当然ながら人間にしかできません。

ただし、ネット上での営業については、AIに仕事を奪われる可能性が高いです。

AIチャットボットという、ユーザーからの問い合わせに自動で返答するシステムがすでにあります。

AIが回答を学習して、最適な提案をする仕組みができていますので、それによってオペレーターや営業マンの仕事もなくなっていくでしょう。

ドライバー

AIによって自動運転が普及し、ドライバーの仕事がなくなると言われていますが、流石にそれは遠い未来でしょう。

現状、完全自動運転で公道を走っている車はありませんので、運送ドライバーが完全にAIに置き換わるのは、相当未来の話です。

現在はネットショップが普及しており、ドライバーは貴重な仕事になっています。

むしろ需要が増えていますので、ドライバーの仕事はまだまだ安心です。

AIエンジニア

ちょっとしたシステムを作ったり、HPを作るくらいのエンジニアはどんどん不要になります。

対して、AIの普及に伴って、AIのエンジニアの需要は増えるでしょう。

多くの企業がAIを作ったシステムの開発を進めると思います。

その時に必要になるのがAIのエンジニアです。

AIは人間が作らないといけませんので、根本的にAIを作る人間が不足する可能性があります。

なので、エンジニアを目指す方は、AIの分野を極めた方が将来稼げる可能性が上がるでしょう。

今後身につけるべきスキル

それでは、今後生き抜いていくには、どのようなスキルを身につけていけば良いのか解説していきます。

AIに奪われるスキルもあれば、AIでは出来ないスキルも存在します。

また、AIを巧みに利用して収入を効率よく上げる方法もあります。

人間にしか出来ないことを極めることによって、今後さらに収入が上がると思いますので、しっかりとスキルを身につけていきましょう。

マーケティング

マーケティングのスキルは今後も必須のスキルとなります。

個人でマーケティングが出来れば収入に困ることはなくなります。

マーケティングはネットビジネスで稼ぐ上でも必須です。

例えばアプリで稼ぎたいと思ったとしましょう。

マーケティングとは、そのアプリをどうやってユーザーに認知させて収益を発生させ黒字にさせるかを考えることです。

まずは集客はアプリストア内のASO。

どのキーワードでどんな人にアプローチするのかを決定し実行します。

もしくは広告を出したりYoutuberに紹介してもらったり、炎上させて知名度を上げたりと色々な策を考えます。

最終的に黒字になれば成功ですので、あらゆる手段の引き出しを作っておいて、柔軟に実行するスキルが必要となります。

集客方法の引き出しを増やすには、まずはネットビジネスを実践するところからです。

ネットビジネスを実践するだけで、マーケティングの基礎を学ぶことが可能ですのでオススメです。

セールスライティング

続いてセールスライティングです。

こちらはブログのライティングの一歩上のスキルが必要です。

ブログアフィリエイトで言うところの、アフィリエイト記事を書く部分がセールスライティングです。

記事を読んだ人を一人でもアフィリエイトに誘導するために、文章を工夫するのが目的です。

セールスライティングはセンスと経験が重要でAIでは出来ないことです。

いかにユーザーの悩みを引き出して興味を惹き、商品の購入へ持っていくのかが重要となります。

こちらについてはブログをアフィリエイを通じて学ぶと良いでしょう。

画像編集のセンス

画像編集はお金を稼げるスキルとして人気です。

ただ、今後AIによって自動でバナー画像を作るくらいのことは出来るようになるでしょう。

そうなった時に必要なのが人間のセンスです。

依頼者の要望を全て取り入れ、提案する商品に合ったデザインを提案する力がデザイナーには必要になります。

テンプレートでは作れないような独特なデザインセンスが問われますので、この点についてもAIに負けないスキルを身につけていく必要があります。

動画編集のセンス

動画編集についても単純な作業であればAIが行う時代になるでしょう。

ただ、ここでもクリエイティブなセンスが必要になってきます。

視聴者を惹きつけるような編集テクニックは、AIが持っていません。

テンプレートにとらわれない映像編集のセンスがここでも必要になりますので、動画編集が得意な方は、センスを磨くことをおすすめします。

カットやテロップ入れで稼げる時代はもう終わります。

SEO

ブログを検索上位に上げるために必要なのがSEOです。

Chat GPTによってSEO市場がヤバいと言われていますが、まだその心配はないでしょう。

AIの精度を見ましたが、まだ検索に敵うほどではありません。

そしてAIも結局はどこかしらから情報を取ってきています。

Webページの情報もその一つでしょうから、大元の情報を整える仕事は今後も重要となります。

またSEOのスキルがあれば検索以外でも稼ぐことが可能です。

アプリもそうですしYoutubeもそうです。

今後はAIチャットに情報を表示させるテクニックも出てくるでしょう。

AIの回答に自社の情報が出て来れば、それだけでも大きなプラスになりますから、AIの攻略も今後は出てくると思います。

検索に対応するスキルは、どのプラットフォームでも重要ですので、必ず身につけるようにしましょう。

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