こんにちは。上田です。
毎度のことですが、また緊急事態宣言が延長されましたね。
この先一生続くのではないかと思えてしまうくらい、全く終わりが見えないです。
同時に、自民党内の総裁選があり、総理大臣もまた変わります。
日本の総理大臣はコロコロ変わるイメージですが、菅総理も一年持ちませんでしたね。
コロナにオリンピックと大変な時期だったのかもしれませんが、やるだけやらかして逃げたという印象を持っているのは上田だけではないでしょう。
Go Toキャンペーンという意味不明な政策、感染対策は万全だったはずなのにオリンピックで完全なパンデミックもやらかしていますからね。
日本で最も感染拡大に拍車を掛けた人物と言ってもいいんじゃないでしょうか。
次の総理大臣には頑張ってもらいたいですね。
さて、そんな情勢ですが、相変わらず本業以外で収入を上げる必要性がある世の中に変わりはありません。
今まで様々なネットビジネスを中心として副業を紹介してきましたが、今回はちょっと違ったタイプの稼ぎ方についてご紹介します。
タイトルではあえて複業という表現にしましたが、今の世の中は複業を前提にした企業での採用や業務委託の契約があり、それで稼ぐことも可能なのです。
ですので今回の記事は、プロの複業人材になって会社で得たスキルでお金に稼ぐ方法について解説していきます。
コンテンツ
プロの複業人材とは?
ひと昔前までは、企業が人を採用する際は、正社員、派遣社員、アルバイトくらいしか選択肢はありませんでした。
働く先は一つで、一つの企業で働くことに専念するという風潮が当たり前で、副業を前提にした人材なんて考えられませんでした。
しかし、ここ最近はどんどん会社員の副業が容認されてきています。
そして自分の会社が本業で、その他で副業をしてもらうという感覚すらもう古いです。
気づいている企業は、自分の会社が副業先になることも想定し、副業を前提にした採用を行い始めています。
そして今の世の中、週休3日制なども議論され始め、より複数の会社に所属して稼ぐというスタイルが一般的になりつつあります。
今までの副業とは違い、複業として企業に関わって働くというスタイルが増え、今後注目されています。
https://www.miraic.jp/online/8tips/category/tip07/5645.html
最近企業の採用で増え始めている、複業について、それがどんなものか解説していきます。
複業と副業の違い
今までの副業と複業の違いについてですが、明確な基準はありません。
ただ感覚的には、副業よりも複業の方がより仕事が重めで責任感のある状態です。
半分社員といった感覚ですね。
今までの副業は感覚的には本業7割副業3割くらいでライトに取り組めるものでした。
しかし複業となると、感覚的には本業5割複業5割くらいの感覚でしょうか。
今自分が持っているスキルを活用し、もう一つの職場を作るという感覚になりますので、より本格的な仕事をしていくことになります。
それが副業と複業の違いになると思います。
明確な基準があるわけではありませんが、上田はそんな感覚で捉えていますね。
では、そんな複業に焦点を当ててもう少し詳しく解説してきます。
複業のメリット
まずは副業のメリットになる部分ですね。以下のような点が挙がるでしょう。
- 副収入を増やせる
- 安定収入に繋がる
- 報酬額が高い
- 契約先の信用度が高い
- 本業で得たスキルを活用出来る
副収入を増やせる
一番のメリットとしては、副収入を増やせるという点です。
特に今本業として働いている会社よりも報酬が高い案件もたくさん落ちていると思います。
しかも、本業ほどの縛りもなく、ある程度自由に勤務体系を選択することが可能ですので、その点好きなだけ収入を増やすことが可能になります。
安定収入に繋がる
そして複業はかなり安定した副収入を作ることに繋がります。
半分社員のような形で業務委託の契約を受けるので、ランサーズなどで落ちている案件よりも、かなり安定的に仕事を請け負うことが可能になります。
ランサーズなどを中心に仕事を探すフリーランスだと、毎月次の仕事を探して応募するだけでそれなりの作業になってしまいます。
それに比べたら、それなりの規模の事業にプロ人材として採用された方が収益な安定するでしょう。
報酬額が高い
そしてプロの複業人材は、それなりの仕事を求められるため、報酬もかなり高めです。
例えばライター関係の仕事では、普通なら文字単価の平均が1円のところ、文字単価にすると4円〜10円の案件まであります。
一般的な仕事で、急に報酬が10倍になるということは無いでしょう。
専門職の強みと言えますね。
時給制が採用されている複業だったとしても、時給にすると4千円以上の案件もザラにありますので、かなり割りのいい仕事になるでしょう。
一般的に募集されている案件よりも報酬が高いというのもメリットになります。
契約先の信用度が高い
そしてプロの複業人材を募集している会社は、それなりの規模の会社である可能性が高くなります。
単価の高い仕事を求めている会社ということは、それなりの資金力があって成功している会社です。
そう考えると、そこらに落ちている案件よりも仕事先の信用度が上がりますので、安心感が生まれると思います。
本業で得たスキルを活用出来る
そしてプロの複業人材は、基本的に本業で得たスキルを他社にシェアするのがコンセプトです。
なので本業でお金を貰いながら得たスキルでさらにお金を稼ぐことが可能ですので、かなり効率が良いです。
新しいことを今から学ぶ必要もなく、自分のスキルをそのまま売れるのでこれもお勧めできる理由の一つになります。
複業のデメリット
続いては複業のデメリットも紹介しておきます。
- 仕事内容が重め
- 求められるスキルがやや高い
- 採用のハードルがやや高い
- 時間を使う労働型収入
仕事内容が重め
複業は普通の副業みたいに手軽に行うものよりも、1段階重めの責任を負う仕事になります。
なので、本業と同じくらいのプレッシャーで行う必要があるため、心理的な負担は少し重いと思います。
気軽に稼ぎたい方にとってはデメリットになるでしょう。
求められるスキルがやや高い
復業はプロ人材を採用するのが基本となりますので、求められるスキルや経験はそこそこになります。
アマチュアレベルでも採用はされると思いますが、少なくとも全くの未経験で、これからスキルを磨くという段階では採用されないでしょう。
経歴やスキルについても、それなりのポートフォリオを出せないと採用する側にアピールできる点が少ないので、不安な方はまずは実績を積むことが重要になります。
採用のハードルがやや高い
求められるスキルが高いので、採用のハードルも少し上がります。
ランサーズなどに落ちている案件であれば、フォームで応募するだけで、基本はテキストだけで採用されます。
ただ、複業となるとzoomや電話、対面での面接が必要だったり、採用のためのテストが行われることもあります。
なので、採用してもらうための手間が増えるというのもデメリットになります。
時間を使う労働型収入
そして複業の人材というのは、基本的には労働型の稼ぎ方になります。
時給制を採用しているところもあれば、固定報酬を採用しているところもあります。
稀に成果報酬型の報酬をプラスしているところもありますが、基本的には固定的な報酬体系になります。
自分がオーナーになって稼ぐ副業とはその点では伸び代がないので、その点はデメリットになるでしょう。
複業人材になるために役立つスキル
では、そんな複業人材になるためには、どのゆなスキルが必要なのか紹介したいと思います。
- プログラミングスキル
- 画像編集スキル
- ライティングスキル
- マーケティングスキル
- 広告運用スキル
- 営業スキル
- 人事スキル
- アプリ運用スキル
プログラミングスキル
まずはプログラミングスキルです。
今の時代、どこもIT人材は不足していますので、優秀なエンジニアを求めている企業は非常に多いです。
なのでプログラミングができる方は、仕事に困ることは現状ないでしょう。
高額報酬で人材を集めている会社も沢山ありますので、余裕がある方は複業として案件を受注するのが良いと思います。
画像編集スキル
IT系の人材として、デザイナーという仕事がかなり求められています。
サイトのデザインやロゴデザイン、さらに広告に使用するクリエイティブや動画の素材など、画像が必要なシーンが沢山出てきています。
画像編集はお小遣いしか稼げないと思われがちですが、本格的にプロ人材として採用され、本業以上に稼ぐことも十分可能ですので、画像が作れる方は一度案件を探してみましょう。
ライティングスキル
ライティングスキルも求めている企業が多いです。
特に今は、コンテンツビジネスが主流になっています。
どんな企業であっても、関連するコンテンツをウェブ上で発信し、集客をすることが普通になっています。
なので、コンテンツをライティングするライターの需要も高まっていますので、選択肢として覚えておきましょう。
マーケティングスキル
マーケティングは幅広いですが、本業でマーケティングを担当している方は、そのスキルを他社に応用することも可能です。
マーケティングは会社を経営する上でかなり重要な業務になりますので、その分報酬も高いです。
実績があればそれを元に採用される可能性が高いので、チャレンジしてみましょう。
広告運用スキル
続いては広告運用スキルになります。
本業で広告の運用をしている方、そしてネットビジネスで広告を運用している方は圧倒的に有利になります。
広告運用では、様々な広告を操作して効果を検証していきます。
- Facebook広告
- Twitter広告
- Google広告
- Yahoo広告
これらの広告管理画面の操作方法を知っているというだけでもアドバンテージですし、運用方法を知っているのであれば、即戦力になります。
これらの広告はネットビジネスで稼ぐ際にも利用する広告ですので、その経験を活かしてプロ人材になることも可能なのです。
ネットビジネスで得た知識の中で、ライティングスキルと広告運用スキルは、別の仕事でも使えるので身につけることをお勧めします。
営業スキル
続いては営業スキルです。
営業スキルというのは実は最強のスキルで、どんなビジネスにおいても稼げる能力になります。
本業でそれなりの営業成績を収めることができたのであれば、他社でもそれを応用して活用できるはずです。
しかも、さらに高い歩合制をもらえることもあるため、このスキルを持っている方は他社へシェアすることを検討しましょう。
人事スキル
もし本業で人材採用や育成に関わっているのであれば、それらのノウハウも活用可能です。
人事はそれなりの規模の会社でないと専門としてやっている社員がいないので、スタートアップの企業ではその人材が不足します。
そこで大手で得た人事のノウハウを活用できれば、プロ人材として需要があります。
実際に案件もありますので、人事を行っている方も選択肢として覚えておきましょう。
アプリ運用スキル
私が教えているアプリビジネスの内容もプロ人材として応用可能です。
アプリに関しては経験者がほとんどいないため、人材として重宝されやすく、その運用フローについても知っている人がほとんどいません。
ストアへリリースする作業や掲載内容の調整、数値分析など普通の人であればできないことです。
そのスキルをアプリ開発コミュニティで勉強できますので、プロ人材として今後活躍するという選択肢もありですね。
複業の事例
では実際にどのような案件があるのかくつか紹介したいと思います。
アプリエンジニア
エンジニア職で定番のアプリエンジニアです。
私が教えているアプリビジネスでは、プログラミングは一切不要ですが、そのスキルを学習すれば、自分のアプリを改造できますし、さらにエンジニアとしての幅も広がります。
アプリを作りたいけど作れないという企業は山ほどありますので、そういった企業へプロ人材として貢献する道も考えておきましょう。
グラフィックデザイナー
こちらは画像製作を行うグラフィックデザイナーの案件です。
週3日だとしても月に15万円程度の報酬になります。
田舎だったらこれだけでも生活できますので、案件としてかなりおいしいのではないでしょうか。
当然ながらフルリモートもOKな案件ですし、このような案件を獲得できるようになれば、画像制作だけで月収50万円も夢ではないですね。
メディアコンテンツディレクション、作成
こちらはウェブメディアの企画やディレクション業務になります。
ライターというよりも、メディアの運営を統括するポジションになりますね。
やることとしては、記事のネタリサーチやSEO対策全般、ライターへの指示出しなどになります。
これはブログアフィリエイトでそこそこの成果が出せているのであれば十分できる業務です。
外注を使って稼いだことがあるのであれば、それだけでディレクション業務は可能でしょう。
こちらもネットビジネスを応用できる案件なので、やはりネットビジネスで得るスキルは重要になってきますね。
広告記事作成、広告運用
こちらはGMOの子会社が出している案件です。
就職するなら大変な企業ですが、プロ人材という形であれば、個人が大企業と繋がるチャンスがあるのです。
この案件はまさしくネットビジネスで行うアフィリエイトを同じです。
LPをライティングするお仕事になりますので、ライターとしてスキルを活用可能です。
単価も高くさらにフルリモート。
アフィリエイトで得た知識を活用し稼げる案件としてかなり優秀です。
このような複業が沢山ありますので、ぜひ探してみてください。
複業人材のマッチングサイト
最後に、今回紹介した案件が登録されているサイトを紹介します。
SOKUDAN
こちらのSOKUDANというサイトになります。
高単価のリモート案件が複数ありますので、興味がある方は案件を探してみてください。
この手のマッチングサイトで一番メジャーなサイトになります。
アプリビジネスでプロ人材のスキルを身につけませんか?
私が教えているアプリビジネスでは、アプリマーケティングの方法を幅広く学ぶことが可能です。
今後企業がアプリを導入する際の運用方法を学ぶことが可能ですので、プロ人材としてのスキルも身に付きます。
さらに自分で広告を貼れば、企業が得る収益レベルの金額を全て自分の懐に入れることも可能です。
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